列島ニュース 金沢局 昼のニュース
能登半島地震で被災した能登町と輪島市では、熊本地震の被災地に向けて複数の水洗トイレを備えたトイレカーをそれぞれ送り出した。このうち能登町では、震度7の揺れを観測した熊本県氷川町に向けて、水洗トイレ2基を備えた「トイレカー」が出発した。能登町によると、能登半島地震の際、氷川町から避難所の畳を支援してもらった繋がりがあり、きのう午前中に氷川町に支援の必要性について電話で問い合わせたところ、「断水と停電ですべての避難所を開設できていない。1分1秒でも早く支援してほしい」との回答があったという。能登町では能登半島地震の経験から、災害時のトイレの重要性を実感し、ことし4月にトイレカーを導入していて、今回、支援物資として送ることにしたという。町はトイレカーと合わせて、簡易トイレ用の袋4000枚と給水袋600枚、飲料水240本を氷川町の他、八代市にも届けることにしている。また、輪島市も震度7の揺れを観測した熊本県宇城市から要請を受け、7基のトイレを備えた大型トイレカー1台をけさ派遣した。
