自由民主党 小野寺五典

2015年6月18日放送 9:00 - 9:41 NHK総合
国会中継 (衆議院予算委員会質疑)

自由民主党・小野寺五典からの質疑。小野寺議員は平和安全法制に関連して邦人輸送中の米輸送機の防護で、我が国を攻撃されていないのに自衛隊が海上で武力行使した場合、この行為は国際法上どう判断されるかを質問。岸田外相は国際法上、集団的自衛権行使に該当すると答えた。また小野寺議員は、集団的自衛権に該当した場合、日本人が攻撃されている米軍護衛艦を守る事が出来るとかと質問。中谷防衛相は我が国が攻撃されない限り行使できない、と説明した。
小野寺議員が平和安全法制が整備されれば自衛官が日本人を守るための行動ができるのかと質問。中谷防衛相は充分な法整備となっていないのが現状であり、今回整備を進めていると説明した。
小野寺議員が日本の安全保障にとってアメリカの存在は不可欠と話し、「米国に向け我が国上空を横切る弾道ミサイルを迎撃」というパネルを説明。我が国に対する武力行使の前に、米軍の基地を攻撃するために発射された弾道ミサイルを迎撃する事は国際法上、集団的自衛権に当たるか?と質問。岸田外相は国際法上では集団的自衛権行使に該当すると答えた。
小野寺議員は限定的な集団的自衛権行使について安倍首相の考えを聞いた。安倍首相は、「国際状況が大きく変わる中で、必要な自衛の措置とはなにか、国民の安全を突き詰めて考える必要がある」などと答えた。
小野寺議員が海外における武器使用の問題に関連して、仮に自衛隊の宿泊地の隣に位置する国連の事務所が襲われた場合、武器を使用して国連職員を守れるか?と質問。中谷防衛相は現行法ではできないが、駆け付け警護も法整備の対象となっているなどと答えた。小野寺議員は現場の隊員が自ら危険に身を晒す事はあってはならず、国会の場で決着をつけてほしいと述べた。
小野寺議員は国際平和支援法の成立により、準備が充分でき、安全に自衛隊の得意な分野を発揮した活動ができるのでは?と質問。中谷防衛相は国際平和支援法が成立したら、重要な準備ができるなどと答えた。
平和安全法制の議論の中で自衛隊員のリスクの高まりがある。その中でも自衛官の自殺者などの急増を懸念する声があるが、小野寺議員はこの議論自体が自衛官の誇りなどに影響を及ぼすと指摘。中谷防衛相は自衛官の自殺率が一般社会より高いわけではないと説明。自衛官に対し心の健康状態把握などにも務めているとした。
小野寺議員は平和安全法制において自衛官の安全も十分に考えて欲しいと述べ、平和安全法制に対する安倍首相の考えを聞いた。安倍首相は「日本人を守る日本を守るという根本、日本のリスクを守るという根本を議論していく事こそ、課せられた使命」などと答えた。


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