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ソウル支局の森鮎子記者が米朝首脳会談について解説。トランプ政権1期目は米朝首脳会談が3回行われたが、非核化の協議で決裂し、2期目ではまだ実現していない。イラン情勢が進展しない中、11月の中間選挙を前に成果をアピールしたい思惑が透けて見える。トランプ大統領は金総書記が対話の呼びかけに「応じている」「非常に前向きな状態」と強調している。北朝鮮の国営メディアは米韓合同軍事演習に反発する論評を出したが、通常は金総書記の妹・与正氏の談話などで批判するところ、今回はメディアの論評にとどめた。演習の開始後は弾道ミサイルの発射などの挑発行為はなく、対話する環境を整えているとする見方もある。北朝鮮は時間をかけて譲歩を引き出すという専門家の分析もある。トランプ大統領は9月下旬の米中首脳会談の際、米朝首脳会談の実現に向けて習近平国家主席に仲介を求める可能性もあると韓国メディアは報じている。
