速報 猛暑避け”祭り”前倒しも

2025年6月6日放送 16:52 - 16:58 テレビ朝日
スーパーJチャンネル (ニュース)

年々過酷になる猛暑で夏祭りにも変化が。横浜市の白幡神社では以前は8月に行われていた夏祭りを去年から2か月前倒しにして6月に開催している。大きな理由が神社の手前にある坂で、神輿や山車をひっぱるのが猛暑では大変だという。夏祭りの前倒しは各地で相次いでおり、横浜市で行われていた仲町台夏まつりは去年まで7月末に開催していたが、今年は1か月半前倒して明日開催になり名前も仲町台えんにちへ。前倒しを逆手に取るケースもあり、例年お盆時期に行われていた岐阜県可児市の夏祭りだが、6月に変更したポスターが話題に。周りの花火大会との差別化も図れるメリットもあった。千葉県船橋市のふなばし市民まつりは元々7月・8月に開催していたが、2023年より秋開催に変更している。秋開催にしたことで熱中症など体調を崩す人は一人もいなかったという。暑さ対策の経費節減のメリットもある。手塚悠介気象予報士は、今年も全国的に平年より暑くなる見込みで、35℃以上の猛暑日が続出したり何日も続く危険な暑さとなるタイミングもあるかもしれないと話す。また春と秋の気温上昇が顕著で夏が長くなって来ているという。


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