還暦で歩む 医師の道

2026年7月12日放送 10:01 - 10:21 テレビ朝日
テレメンタリーPlus 還暦で歩む 医師の道

青森県十和田市。官庁街通りは日本の道100選に選ばれている。60歳にしてこの街にやってきた医師がいる。十和田市立中央病院の総合診療科の医師 水野隆史医師。水野さんは同僚からアドバイスを受ける。還暦で医師免許を取得した異色のドクターだ。100歳までやりますという。第二の人生で歩み始めた医師の道。71歳までの11年をみつめる。8年前から訪問診療に力を入れている。兵庫県生まれの福井県育ち。東京大学農学部を卒業。55歳まで農林水産省で官僚として働いた。偶然目にした新聞記事。宮城県に住む女性が62歳で医師免許を取得。医師になりたいという気持ちが募った。50歳にして勉強の日々。年齢という壁が立ちはだかった。5年間で延べ50もの大学を受験。55歳で金沢大学医学部に合格。2015年に60歳で医師免許を取得。自分だからこそできることを見つけた。高齢者の相手の身になって考えることができる。それが強みだという。休日の水野さん。知識を深める。家を出て病院に向かう。年齢の壁は立ちはだかる。救急対応に当たることもある。殺人未遂事件で刃物で刺された女性が運ばれてきた。若者には勝てないと実感しているとのこと。仙台市。医師になって五年。仙台富沢病院の安積雅子医師に会った。62歳11か月で医師免許を取得した安積医師。精神疾患を持つ患者と向き合っている。
2020年4月、水野医師は中央病院付属とわだ診療所所長の兼務を命じられた。65歳となり新たなスタートを切ったこの年、新型コロナの影響で水野医師の取材ができなくなった。患者の三浦さんは水野医師の訪問診療を心待ちにしている。コロナ禍での診療は患者の孤独感を和らげることにつながっている。


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