里山で醸す名酒”風の森”の新たな挑戦

2024年11月23日放送 8:15 - 8:19 テレビ朝日
朝だ!生です旅サラダ EXILE橘ケンチ 秋の奈良・和歌山の旅

訪れたのは葛城山麓醸造所。江戸時代創業の油長酒造が今年新たにオープンした醸造所で、代表銘柄である風の森はこの土地の名前を基に付けられている。醸造所内の棚田では酒に使う秋津穂というお米を作っている。この地域は山の水が直接棚田に流れるため奈良県でも最高の秋津穂が穫れる地域。代表の山本氏と橘は5年ほど前に知り合い、日本の里山を残したいという思いに共感し田植えなどを手伝っているという。醸造所は地元の建築家が吉野杉を使い設計、今年10月に酒造りがスタートし先日新酒が完成した。定番の「風の森 秋津穂657」を試飲した橘は「微発泡で上品な甘みと程よい酸味。」などとコメント。新酒である「S風の森」も試飲。パッケージには棚田の景色がデザインされている。橘は「杉の香りがする。自然で生まれる酒という感じがする。」などとコメントした。


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