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埼玉県に住むさくらさんは、生まれつき体の色素を作りづらい難病「眼皮膚白皮症(アルビノ)」と向き合ってきた。そんなコンプレックスだった人との違いを武器に、モデルを目指すさくらさんを取材。眼皮膚白皮症(アルビノ)は紫外線に弱く、日焼けでやけどのようになる可能性がある。さくらさんは小学生のとき周りとの違いからずっと下を向いて過ごしていたが、特別支援学校に進学し同じように障害がある人と関わることで人との違いを少しずつ受け入れられるようになってったという。さくらさんがアルビノを前向きに捉えられるようになったきっかけが、東京パラリンピックで聖火ランナーに挑戦したこと。アルビノモデルになるため、SNSで写真や動画を発信し始めた。さくらさんは本格的なモデル活動を行うためことしの4月からレッスンに通っているが、アルビノの影響で目に力が入りどうしても表情が険しくなりがちという課題に直面している。またさくらさんは、自分の経験や知識を伝えるためアルビノの人やその家族たちと積極的に交流している。そんなさくらさんに、韓国ブランドを扱うセレクトショップからウェブモデルのオファーが来た。