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自民と維新の会は、衆議院の議員定数を削減する法案を今の国会に提出する方針。高市首相の指示は、比例代表のみ45議席削減。これに野党側が猛反発している。国民民主党の橋本幹彦議員は、2月の衆院選では小選挙区で敗れたが、比例代表で復活当選した。国会日程の合間を縫い、連日地元での活動に汗を流している。地元を飛び回る毎日だが、次の選挙を取り巻く状況は厳しさを増しそう。自民党の鈴木幹事長は、先日高市総裁とも面会をしたところだが、その削減は比例代表を持って行うよう党内の意見をまとめてほしいとの意向でございましたと述べた。比例の削減は中・小規模の政党には大きな痛手となる。たとえば国民民主党では、比例代表で45議席削減した場合を当てはめると比例代表20議席のうち8議席失う計算となる。中道・立憲・公明・参政などほとんどの野党が反対しているが、議員定数削減は自民・維新の連立合意に入っている。高市首相は維新との約束を果たすため決断した形。東京大学の谷口将紀教授は、少数政党がますます議席をとりにくくなるということがあるかと思う、などと指摘する。
