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街頭演説に力を入れるの候補者がいるなか、河野氏は「河野新総裁のもと国民から信頼が取り戻せるように頑張っていきたい」などと昨日夕方に話していたが、所属する麻生派が1回目の投票で他の候補の推薦人以外を中心に高市氏の支持に回ることに決めた。先月麻生副総裁は「河野太郎を同志として応援していきたい」などと話していたが、決選投票に高市氏が進んだ場合は派閥としてまとまって高市氏に投票する方針。その高市氏は議員票の取り込みに注力。カメラの前に姿を現さず、議員宿舎で電話をかけ続けていた。有力視されてる候補の陣営で、盛んになっている重鎮詣で。昨日、二階元幹事長の元を石破氏・高市陣営の中曽根弘文氏・小泉氏が訪ねた。最終盤の情勢は、今の時点では小泉氏・石破氏・高市氏の3人が激しく競り合っていて蓋を開けるまでわからない状況。議員票について小泉氏が約60票、高市氏が約40票、石破氏が35票前後の票を固めたという。一方で約40人の動向がわかっていないという。新しい総裁は今日午後決まる。