激レアさんを連れてきた。 (激レアさんを連れてきた。)
以前の相川にはデビューから数年間は100人くらいの固定ファンがいた。その数が0になってしまうまで相川はアイドルとして致命的なミスを連発。まずはよかれと思ってSNSに投稿したメイクのビフォーアフター写真のスッピンが酷すぎるとファンに衝撃を与えた事件。相川はメイクでこんなに変わるということをアピールしたい企画だったがファンからは「夢を壊すな」などの辛辣な声が。続いて体型維持にあまり気を使わなかったせいで1年で10kg太りステージでスカートのホックが弾け跳び脱げてしまう事件が発生。中にサポートパンツを履いていたため大事には至らなかったが周りで踊っていたメンバーから「ハケろ!」と大声で怒鳴られたという。最後のミスは「とにかく体がにんにくくさい」。相川は緊張すればするほど二郎に行ってしまう人だといい、握手会に訪れたファンからは「息が臭い」と苦情がいくつも寄せられた。
アイドルとして醜態をさらし続けた相川は恥ずかしさがある一方で「逆に反響がいいかもしれない」と味を占め出す。実際、いいね数も伸びたため「さらけ出しの女王」への転身を決意。しかし、面白いさらけ出しがわからずどんどん間違った方向へ。ヘラヘラと笑いながら遅刻を報告したり、お風呂入らないアピールをしたりなど迷走を重ね、ついにはファンに向かって「ねぇオタク!」と暴言を吐くようになってしまった。もはや事務所も手に負えない状況に陥っていったが、今年4月にグループリーダーに就任。ファンからの人気は下降の一途だったがメンバー想いで人望が厚いため抜擢されたとのこと。34枚目のシングル「Tick tack zack」の握手会には5000人のファンが来場。リーダー就任後初の握手会だったためファンから「おめでとう」と直接言ってもらえるだろうと入念に準備し会場入りした相川だったが、周囲の後輩のブースはすでに大行列にもかかわらず自分のブースには誰一人並んでいない状況に愕然。何があっても応援してくれていた少数精鋭のファンは推しと同じものを推すということで相川が推しているJリーグの試合を観に行っていたという。