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堀島行真は、両親の影響で1歳からスキーを始め、バンクーバー五輪の金メダリストのアレキサンダー・ビロドウの影響を受け、オリンピックを目指した。そして、2017年、世界選手権に初出場して優勝を果たした。20歳のときには平昌五輪に初出場したが、転倒して11位に終えてしまう。その後、予期せぬアクシデントへの対応力を養うトレーニングに励み、2022年の北京五輪には銅メダルとなった。そして、堀島はミラノ・コルティナ五輪で金メダルを目指し、軸を斜めに4回転するコーク1440の技を磨き続けている。