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「TBS DRAMA 夏コレ」はTVerで期間限定配信。
「さっちゃん、僕は。」は彼女を地元に残して上京した主人公、アパートの隣に住む人妻とその夫、4人それぞれの歪んだ愛が絡み合う純愛と破滅のラブストーリー。原作は朝賀庵による同名コミック「さっちゃん、僕は。」。主人公・片桐京介役は木村慧人、本作がテレビドラマ単独初主演。京介の彼女・小山内早智役はオーディションで選出され、今回が連続ドラマ初主演となる中山ひなの。4月上旬に撮影がスタート。最初の場面は原作1巻の冒頭でも登場した京介が早智を残して上京するシーン。運行中の列車を使った撮影が行われ、撮影できるのは1時間に1テイクのみだった。
上京した京介はアパートの隣に住む人妻・紫乃と出会う。国木田紫乃役は昨年連続ドラマ初主演を務め、モデルとしても活躍する石川恋。紫乃を溺愛する夫・国木田要役は昨年アーティストとしてメジャーデビューも果たした桜田通。紫乃の言葉に心を揺さぶられ、関係を持ってしまう京介。ここからそれぞれの歪んだ愛が絡み合い、大きな渦へと形を変えていく。
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4月上旬、関東にある学校で高校時代の回想シーンが撮影された。この日は転びそうになる早智を京介が助けるシーンを撮影した。木村慧人と中山ひなのは台本に大量の付箋を張っており、これが無くなった時がオールアップだと話した。この日クランクインしたのが須川美鈴役の樋口日奈。4月中旬、この日はホースを使った雨降らしの撮影が行われた。天気も良く、防寒対策を行ったが、木村慧人と樋口日奈は寒いと話した。4月下旬、この日の撮影場所は実際の大学構内。美鈴の同級生で遊び人の黒磯朝日役はのせりん。屋内では早智の同級生・真が落ち込んだ早智を励まそうとするシーンが撮影された。伊勢埼真役は田中偉登。この日は紫乃と要の撮影最終日。クライマックスシーンのため、演技や構図の緻密な調整が続いた。その後、木村慧人を除き全員がオールアップ。5月某日、撮影最終日。残すは京介の最後の山場。
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5月某日、撮影最終日。
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京介がプールで汗を流すシーンが撮影された。ちゃんと泳ぐのは小学生ぶりだという。ラストカットはドラマのオープニング映像で使用する溺れる京介のカット。撮影後、スタッフも含めてクランクアップ。「さっちゃん、僕は。」は彼女を地元に残して上京した主人公、アパートの隣に住む人妻とその夫、4人それぞれの歪んだ愛が絡み合う純愛と破滅のラブストーリー。6月11日（火）よる11時56分から放送スタート。Netflixでは1話先行配信中。
「TBS DRAMA 夏コレ」はTVerで期間限定配信。