- 出演者
- 有働由美子 松坂大輔 栗山英樹 青木宣親
大谷翔平が侍ジャパンに合流。WBC開幕直前、臨戦態勢の侍ジャパン。キーマンを直撃。
オープニングの挨拶とゲストの紹介。今夜はWBC全5大会を秘蔵映像とともに振り返る。
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第1回WBC。優勝を目指す王監督のもとにイチローが名乗りを上げ、日本が誇る選手たちが続々と集結した。日本は第1ラウンドを突破。第2ラウンドのアメリカ戦を前に、イチローはチームメイトをリラックスさせた。イチローの先頭打者HRで日本は先制するも、ボブ・デービッドソン主審による世紀の大誤審もあり敗れた。さらに韓国に敗れ、準決勝進出は絶望的に。
韓国に敗れ崖っぷちの日本。しかしメキシコがアメリカに2-1で勝利し、奇跡的に準決勝に進出。3度目の韓国戦は代打・福留孝介の先制HRで勢いに乗り勝利。決勝戦の平均世帯視聴率は43.4%。日本はキューバに勝利し、WBC初代王者に輝いた。
第1回WBCについてトーク。松坂大輔は良くも悪くも個性の強い選手がそろっていたと話した。アメリカ戦の世紀の大誤審、韓国との因縁などを紹介。北京五輪では韓国が金メダル、日本は4位だった。
2009第2回大会から愛称が侍ジャパンとなったチームには5人のメジャーリーガー。さらにダルビッシュ、岩隈久志らの投手陣は世界最強と評された。初戦の中国を自慢の投手力で封じた日本は、韓国戦で14-2と圧勝。2日後には順位決定戦で再び韓国と対戦。第2ラウンドでも韓国と対戦し完敗。絶不調のイチローはチームメイトのエールを受けキューバ戦で2安打を放ち復調。4度目の韓国戦は15安打の猛攻で韓国に勝利。決勝では延長10回に第6打席を迎えたイチローが勝ち越しタイムリー。5-3で韓国を破りWBC連覇を果たした。
WBCを振り返り栗山英樹は「短期決戦で日の丸を背負うとイチロー選手でも起こるのが僕らの学び」とコメント。韓国戦について青木宣親は「実際に強いと感じた。パワーがあるのは韓国だった」などと振り返える。
第3回WBCはメジャー組が不参加。台湾戦で井端のタイムリーで日本は激戦を制す。準決勝でプエルトリコに敗れ日本は3連覇を逃した。
2017第4回WBCでメジャー組の青木宣親が参加。侍ジャパンは史上初の全勝で決勝ラウンド進出を決めたが、準決勝でアメリカに敗れた。
連覇を目指し新生侍ジャパンが集結。ダルビッシュが臨時アドバイザーとしてキャンプに帯同した。井端監督はメジャーで戦う選手らと共に世界一を目指す。
大谷翔平はWBC連覇へ向け始動。今大会では打者に専念する。2月26日に侍ジャパンに合流し鈴木誠也と会見に臨んだ。中日との強化試合前に大谷がフリーバッティングの登場し球場を沸かせた。視察した松坂大輔は「音が明らかに他の選手と違う」とコメント。会見で大谷は「どの国の選手たちも素晴らしい。そこに対して自分たちの野球をしっかりやれることが大事」などとWBCへの決意を語った。
夢の連覇へ大谷は進化を続け新たな伝説を残してきた。7月28日のタイガース戦で大谷は1試合目をメジャー初完封で飾る。2試合目はDHで出場し2打席連続本塁打を放つ。この年は日本人史上初のHR王にも輝いた。その後はドジャースに移籍し10年総額1000億円超えの大型契約を結んだ。9月20日のマーリンズ戦では50-50を達成させた。
ヤンキースとドジャースによるワールドシリーズ第2戦、大谷翔平は盗塁で左肩を負傷し途中後退を余儀なくされた。だが、その後の試合で大谷は打席に立ち、チームはワールドシリーズを初制覇。25年4月に長女が誕生した。10月のリーグ優勝決定シリーズ、大谷は7回途中まで投げて無失点の好投。さらに1試合で3HRを放った。ドジャースはワールドシリーズ連覇を達成。
松坂大輔氏が侍ジャパンの選手たちにインタビュー。村上宗隆は前回大会、打撃不振に陥るも準決勝でサヨナラヒットをマークした。今季はメジャー1年目と環境が激変するなか、「日の丸を背負えるチャンスがあれば常に背負っていきたい」と語る。鈴木誠也は前回、負傷により出場を断念。鈴木は「今回、出場しなかったら後悔する」、「日本が勝てば、より日本の野球が認められる」などとコメント。岡本和真は前回、全7試合に出場して7打点をマークした。チームに迷惑がかからないようにと守備には殊更集中したという。
松坂大輔氏は大谷翔平について、投手としての向上心を絶やさず、日本の野球をレベルアップさせる存在と称賛した。栗山氏は「とにかく楽しそうだったので、それが一番」とコメント。
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23年、ダルビッシュ有は大会前の宮崎合宿に参加し、若手と積極的にコミュニケーションをとり、培った知識を伝授していた。また、大谷翔平がチームに合流すると、打撃練習を目にした選手たちは感嘆。また、ヌートバーのミドルネームにちなんだ、Tシャツを用意していた。迎えた第1戦、大谷翔平は4回を投げて無失点。ヌートバーも攻守にわたってチームの勝利に貢献した。続く韓国戦、日本は13-4で快勝。オーストラリア戦で、大谷がHR。山本由伸は4回を投げて無失点の好投で、大谷は「さすがや」と称えた。
WBC準々決勝、日本は現役メジャー8人を擁するイタリアと対戦。3回裏、大谷がセーフティーバントで裏をかき、相手を翻弄。岡本和真はHRを放った。5回、大谷は2失点し、降板時に「すいません」と語った。栗山英樹監督にとって、大谷の試合中の謝罪は初めてだったという。7回、ダルビッシュ有がリリーフで登板し、好投した。日本は9-3で勝利。
試合を2日後に控えた侍ジャパン。準決勝で先発を告げられていた佐々木朗希。日本にとって鬼門となる準決勝。メキシコ戦を前にダルビッシュがチームを鼓舞。7回に吉田の3ランで追いついた日本。9回に大谷・吉田が出塁。この日、3三振の村上のサヨナラタイムリーで日本が6-5で勝利した。
14年ぶりの決勝に挑む侍ジャパン。
