- 出演者
- 鈴木奈穂子 博多大吉(博多華丸・大吉) 博多華丸(博多華丸・大吉) 駒村多恵 小野文明 佐々木芳史 鈴木浩介 寺田心
オープニングの挨拶。朝ドラ受けをして、華丸は「心配事が多い」と話した。ゲストは鈴木浩介さんと寺田心さん。
スキマワーカーを紹介。短時間の仕事専門の求人アプリが続々登場していて、好きな時間や職種を選んで働くスキマワーカーやスポットワーカーが急増中。1番の特徴は、今日いきなり働けること。今回取材した女性は、和食店で働いた。お店側はマニュアルを各ポジションごとに用意するなど働きやすい環境づくりをしている。さらに、先輩スタッフに向けた教え方のマニュアルも作成している。退勤はQRコードで手続き可能。退勤から5分で報酬を得られる。一方で、お店側も人手不足を解消できる。そんなスキマワークを1年以上続ける高橋加奈さんは、これまで100回以上スキマワークをしてきた。高橋さんは共働きの会社員で、土日を中心にスキマワークをしている。働きやすい職場選びのコツは、レビューを必ず確認すること。
スキマワークの種類は飲食店やスーパーの他に、農園や動物園など多岐にわたる。業界団体によると、有害な求人が掲載されないように独自の基準で審査していて、ユーザーから通報があれば削除対応もしている。労災について、雇用契約の場合は適用され、業務委託契約の場合は基本的に適用されない。
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- 小栗多喜子
福島・いわき市を特集。夏休みにおすすめのスポットを紹介する。
アクアマリンふくしまを紹介。ガラスばりになっていて、海の町に溶け込むように設計されている。2万匹のイワシの群れなど福島の豊かな海の生態系を再現した姿を見ることができる。イワシを食べるカツオも同じ水槽にいて、海の食物連鎖をそのまま再現している。水槽の間にはトンネルがあり、左右で親潮と黒潮に分かれ別の魚が泳いでいる。
アクアマリンふくしまでは、サンマを飼育している。繊細な魚で飼育が難しく、23年前に世界で初めてサンマの飼育に成功した。さらに、世界で初めて卵から孵化させて繁殖させることにも成功した。今後飼育の成果を養殖にも活かそうと研究が進められている。水槽の隣には、水産資源の現状を知ってもらうためにお寿司屋さんが併設される。
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寺田心さんはアクアマリンふくしまに行ったことがあると話した。サカナの資源は配られる資料に掲載されている。館内のおすし屋さんで提供しているネタは、資源量が危険な推移でないもので構成される。番組ではメール・FAXを募集中。続いては、激レアな生物を紹介する。
アクアマリンふくしまの親潮アイスボックスというエリアを紹介。ナメダンゴが人気。流されないよう吸盤で昆布にくっつく。このエリアのサカナは地元漁師の協力で捕獲した。オオグチボヤなど珍しい生物を見ることができる。
オオグチボヤは北海道の海で1000メートルの所に生息する。SNSではウオノシラミ属がお寿司に似ていると話題になっている。その他、オオメンダコといった希少な生物がいる。水族館内には釣り堀もあり、その場で釣って食べられる。つづいては、トマトハウスを紹介する。
福島・いわき市の巨大トマトハウスを訪れた。全長300メートルあり、東京ドーム2個分の面積になる。9種類のトマトを栽培し、1日25トンを生産する。都心から2時間の立地であることから、新鮮なトマトを大量に出荷している。いわきは年間通じて太陽の光が豊かな地域になっている。1つの苗からできるだけ多くのトマトを収穫するために1年間伸ばし続けて巻き取る。フラガールという品種は、踊りだしたくなる甘さが特徴。さらに、観光農園では様々なトマトグルメを味わえる。施設内では年間通してトマト刈りを楽しむこともできる。
街ではトマトをまるごと使ったトマロンポーなどユニークなトマト料理も作られている。
スタジオにはトマトの天ぷらを用意し、出演者らが試食した。華丸は「さわやか」などと話した。地元の漬物屋では、トマトのキムチが販売されている。
ジャンボシューを紹介。多様なサイズで販売され、最も大きいサイズは直径30センチ重さ1キロ。恋人の誕生日のデコレーション代わりに作ってもらえないか相談があったことが始まり。別の店舗にはジャンボパフェがある。いわきはジャンボスイーツのお店が6店舗ある。さらに、定食6人分の焼きそば・カレー・唐揚げなどを使用した山森の定食を提供する店もある。ジャンボメニューは県外からも人気。30個分になるジャンボメンチカツなども紹介した。
寺田さんはVTRに登場した中で食べたいメニューを聞かれ、ジャンボメンチカツと答えた。ジャンボメンチカツを提供した店では、バレンタインにハート型のジャンボメンチカツも提供する。ジャンボメニューは食べきれなかったら持ち帰りも可能。
政府関係者によると、クーデターで混乱が広がるニジェールに残っていた日本人約10人のううち半数以上がフランスに向けて退避を始めた。これせ希望者全員の退避を終えるとしている。
気象情報を伝えた。
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アクアマリンふくしまではゴマフアザラシもオススメ。人懐っこく、カメラを向けると近づいてくる。2011年3月の震災では飼育していた魚約20万匹が命を失った。くららは2011年4月に避難先の千葉・鴨川市の水族館で出産した。ゴマフアザラシは復興のシンボルにもなっている。