- 出演者
- 鈴木奈穂子 八田知大 博多大吉（博多華丸・大吉） 博多華丸（博多華丸・大吉） 駒村多恵 近藤泰郎 俵万智 鈴木奈々
博多華丸・大吉らによるあいさつと朝ドラの感想。ゲストは俵万智と鈴木奈々。
今回の特集は単価。短歌作りが日常を楽しむツールとして人気。俵万智をゲストに、初心者でも取り組める方法を紹介する。
短歌は57577の31音で作るのがルールで、俳句のように季語も、難しい言葉もいらない。今回の視聴者へのお題は「私が見つけた小さな秋」。
丹羽さんは夫と3歳の娘と3人暮らしで、3年前から子の成長を短歌に詠んでいる。娘を観察し、何かを感じた瞬間に、状況をスマホでメモしている。こうした日々のメモが短歌が生まれる源になる。朝、子どもが起きる前に、31文字にまとめる。なれない育児に戸惑う日々に、短歌は彩りをくれたという。
前園さんは働きながら育児をしている。夫との関係は良好だが、たまにイライラしてしまう。そんな時そのイライラを短歌にしている。まとめているうちに冷静になり、解消できるという。短歌は家族につらい時があった時も支えになってくれた。
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- 認知症
鈴木奈々は「イライラも短歌のネタになり豊かになりそう」、俵万智は「マイナスの感情も一首になればプラスになる。歌を作ると自分を俯瞰するクセもつく。」とコメント。俵万智は日常の出来事をメモに残している。
「私が見つけた小さな秋」をお題にした視聴者の短歌を紹介。「バッタ追う 娘の格好 バッタのようで バッタが跳ねれば 娘も跳ねる」など。
精神科医の泉谷閑示さんによると、出てきた感情を形にする中で、心の捉え方が変わっていくという。そのため短歌を作る作業は、とても豊かだという。
俵万智は「素敵なことを取っておけば、永遠にとっておけるし、ちょっとマイナスな感情でも改めて自分で認めざるを得なくなることから、プラスの方にスタートを切れる感じかな」とコメント。歌人の木下龍也さんは「あなたのための短歌」と題して、一般の人から寄せられたエピソードをもとにプレゼントをする取り組みを行っている。
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- 木下龍也
木下龍也さんに視聴者のエピソードで短歌を詠んでもらった。1つ目のお題は娘が結婚して寂しさを感じるというもの。2つ目のお題は夫のそっけない返事だった。
俵万智は「実際自分が感じたことをつ当てるためだったら、そのための嘘はついて良い」とコメント。「サラダ記念日」は本当はサラダではなくカレー味の唐揚げだったという。
「私が見つけた小さな秋」をお題にした視聴者の短歌を紹介。「真夜中に寝返り打つ度 目が覚める 冷感シーツの 威力絶大」など。
牧水・短歌甲子園は全国から12校が参加。俵万智は長年審査員を務めている。プロの歌人からハイレベルな講評を受けられるため、高校生のあこがれの舞台となっている。
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- 牧水・短歌甲子園
俵万智は「言葉にすることで成長していく過程を見守っているような感じ」とコメント。牧水・短歌甲子園は3人1組で対戦し、お題に対し1首ずつ発表し、そのあと相手チームの質問・指摘をリベート形式で行う。3人の歌の出来栄えと、リベートの総合評価で勝敗をつける。今回は神奈川県立光陵高等学校を取材する。
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- 牧水・短歌甲子園神奈川県立光陵高等学校
18人が所属する文芸部。牧水・短歌甲子園に出場する藤井さんは短歌には興味がなかったが、コロナ禍で仲間とのつながりが絶たれたことで興味を持つようになった。大会当日、初戦の相手は前回3位の筑波大学附属高等学校だったが勝利し、準決勝へ。準決勝では宮崎大宮高等学校と対戦し、3-0で敗れた。
牧水・短歌甲子園で話題になった短歌を紹介「恋人が死ぬ夢を見た翌朝は死ぬ恋人がそもそもいない」というもの。俵万智は「恋人が死ぬことと、恋人がいないことどちらがつらいことなのか。深い読後感があった」とコメント。
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- 東京都立武蔵高等学校東木場葵西昂希
歌人の高田ほのかさんはオンラインで短歌教室を開いている。まず歌にするテーマを選ぶ。コツは見た目、音など、同じ風景が違って見えた瞬間に注目。次は情景が浮かぶように描写し、心情をにじませる。
鈴木奈々が短歌を披露し、俵万智が一箇所だけ訂正した。鈴木奈々は「テレビを忘れて自分の気持ちをいってしまおうと思った」とコメント。
ラグビーワールドカップフランス大会、1次リーグ、プールCのウェールズ対オーストラリアはウェールズが40対6で勝って3連勝し、一番乗りで決勝トーナメント進出を決めた。一方、過去2回の優勝を誇る強豪のオーストラリアは、初の1次リーグ敗退が濃厚となった。今大会は日本代表の前のヘッドコーチで前回大会ではイングランド代表を準優勝に導いたエディー・ジョーンズヘッドコーチが率いている。
気象情報を伝えた。