2023年10月27日放送 8:15 - 8:55 NHK総合

あさイチ
プレミアムトーク 増田セバスチャン

出演者
鈴木奈穂子 博多大吉(博多華丸・大吉) 博多華丸(博多華丸・大吉) 増田セバスチャン 
(オープニング)
オープニングトーク

出演者の挨拶のあと朝ドラ受けをした。今日は国会中継が予定されているため8時55分までのう放送。

プレミアムトーク
増田セバスチャン

今日のゲストは増田セバスチャンさん。きゃりーぱみゅぱみゅさんのミュージックビデオを手掛けるなどKawaii文化を世界に広めた先駆者。篠原ともえさんは25年以上の増田さんのファン。糸井重里さんも増田さんのファンで、増田さんについて世界を再構築するたみたいなことをやっていると話した。増田さんは2年前からニューヨークに活動の拠点を移している。マンハッタンには今年増田さんがプロデュースしたお寿司屋さんが開店した。何をつくっても驚いて欲しいという気持ちがあると増田さんは語る。

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増田さんは浜田雅功のミュージックビデオを手掛けたこともあり、現場は本当に大変で収録時間が長かったと明かした。華大の2人と増田さんは同級生だそう。帝国劇場で公演中のチャーリーとチョコレート工場で、増田さんは美術監修を務めている。今作のビジュアルコンセプトは、トランクに夢が詰まっているイメージ。舞台は生を見せるために奥を使いながら空間を作ることを心がけている。文章で書くところからセットづくりが始まる。

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増田さんが手掛けたオブジェをスタジオに用意して紹介。原宿の街を俯瞰でみた模型は観光案内所に飾られたもので、おもちゃの集合体になっている。増田さんは絵の具を使わずして新しい色をつくる。記憶を表した作品は、ベッドで楽しいことも苦しいことも考える自分の経験からデザインを膨らませている。キャリアのきっかけになった1つが、1995年に増田さんが開いたお店「6%DOKIDOKI」。オープン当初から常連だった篠原ともえさんは、当時購入した中でも目玉の指輪がお気に入り。店内はワンダーランドのような印象だったそうで、「あなたらしくていいんだよ」というメッセージを感じられたという。8年前、篠原さんのデビュー20周年の時には一緒に作品づくりをし、それ以来プライベートでも付き合いがある。篠原さんは増田さんについて、かわいいよりかっこいいイメージがあり、いつも挑戦している人などと語った。増田さんは20代の頃に作品づくりをしていたら、こんなのは子どもがつくるものなどと言われて活動しづらくなり、マンションの1室をお店にして自分の作品を見てもらううちに若い世代から人気が出た。

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増田さんが考える「かわいい」は、SNSで見るような表面的な部分ではなく、本当はそれがあるからこそ生きていける、今日1日頑張れるようなフィロソフィーになっている。スタジオにはかわいいグッズを用意。視聴者からは、人様から痛く見えないカラフルコーデやかわいらしいコーデのコツがあるか質問があり、カラフルなものを身につけて外に出ると1日が全然違う、色が持つパワーは大きいなどと述べた。

増田さんが作品をつくるアトリエを紹介。現在、大阪のホテルに飾る予定のクリスマスツリーをつくっている。最後はストーンを使ってキラキラしたものにする予定。アトリエの奥には生地やアクセサリーなどたくさんのものが分類されている。ほとんどが増田さん自身が買い付けてきたもの。おもちゃの数々が作品の発想に生かされている。増田さんはヒットさせるためにウケるものを出しつつ、自分が単純に好きなものを単純に追っていったらこうなったと話した。若い頃にはパンクをしていて、みんながダメというものに対して反抗する気持ちがあった。

コピーライターの糸井重里さんがビデオメッセージを寄せた。糸井さんは増田さんがつくる世界観について、幼児がつくるお花畑だと例えて、妄想と実現する力があるとし、世界を再構築するみたいなことをやっていると話した。増田さんは今後について、日本だけでなく世界を相手にもっともっとカラフルな世界を広めていけたらと思っている。

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