- 出演者
- 濱家隆一(かまいたち) 山内健司(かまいたち) 林健(ギャロップ) 好井まさお 植野行雄(デニス) 深澤辰哉(Snow Man) 兼光タカシ
今夜は「第8回 でな、話はここからやねん」。笑い話から怖い話へ急転換。一番オモシロ怖い話をするのは誰か。
オープニング映像。
笑い話からスタートし「でな、話はここからやねん」をきっかけに怖い話へ急展開。2つの話のギャップで競う。まずは兼光タカシのエピソード。山菜を採るロケで雨が降りドロドロになってしまいスーツをクリーニングに。汚れが酷くオプションをつけようとしたが「買った方が安いかも」と言われたものの、クリーニング代はトータルで6000円。結局、スーツはクリーニングに出した。「でな、話はここからやねん」、クリーニングに出したスーツを取りにいったら首元の血が残っていると言われ、調べると山菜採りをした山は昔、首切り台があった処刑場だったという。
ギャロップ林健のエピソード。30年以上前、林がボーイスカウトをしていたときの話。夜中に山に登って降りてくるオーバーナイトハイクで、休憩中に友人のA君がB君に変顔を見せ続け「そんな何パターンもないわ」と怒り出した。「でな、話はここからやねん」、聞くとA君ははテーブルの下でB君が足を蹴るたびに変顔をしていたというが、B君は蹴っておらず、テーブルの構造からしてもB君がA君を蹴ることはできなかった。林はA君はふざけていて山に入る際に鳥居をくぐっていなかったので山の神様が怒ったのではと話した。
好井まさおのエピソード。歌舞伎町の雑居ビルの前でメンズ地下アイドルが解散ライブの呼び込みをしており、好井は行ってみた。最後の曲は歌詞が英語で何を伝えたいかわからなかったという。「でな、話はここからやねん」、現場にいた客の女性に話を聞くと、推し活のために夜のお仕事をしていて本当の愛がわからなくなったという。マッチングアプリに登録し趣味の合う男性とマッチングし会ってみると、杖をついて足に障害があるようだった。楽しく過ごして終電がなくなり、仕方なく男性とホテルへ。寝ずにすごして朝に解散。その後は会うこともなく2週間後、その日持っていたバッグにGPSがついているのに気づいた。そして、メンズ地下アイドル現場に行くと男性が「久しぶり」と声をかけてきて、逃げると男性は杖を持たずに走って追いかけてきたという。
ここで深澤辰哉の怖い話。小さい頃に友達と肝試しでお墓に行ったとき、体育座りをしている男性を見つけ、興味本位で声をかけると顔が90度こっちを向いて走ってきたという。しかし、このエピソードで深澤は180度と言うところを90度と間違えてしまった。
デニス植野行雄のエピソード。20歳くらいの時にバーで働いていたときのこと、昼間は暇なので定期的に裁判傍聴に行っていたという。闇金業者の社長宅に元従業員2人が強盗に入ったという事件。社長宅にいた彼女を脅し、社長の帰宅後にボコボコにして指紋認証で開けさせ現金を奪ったという。夜に仕事場のバーで二人組の客に裁判の話をすると、客の1人が闇金業者の社長は自分だと言い出したという。「でな、話はここからやねん」、その後芸人になった植野はそんなことがあったことは忘れていたが、当時の同僚に聞いた話では、闇金業者の社長は彼女に殺され、その彼女は強盗に入った元従業員に殺されたという。
深澤辰哉がドラマ「誘拐の日」を告知した。
かまいたち濱家隆一のエピソード。若手時代、賞をとったかまいたちの2人はABCの局員さんに北新地のクラブに連れて行ってもらった。山内がホステスさんと仲良くなった。舞台を見に来てくれたが、ホステスは山内の後輩・坂本を気に入り、かわいそうだったという。「でな、話はここからやねん」、ホステスは山内から「絶対に坂本と遊びに行くなよ」とメールをもらっていたという。
深澤辰哉が選んだオモ怖かった話は好井まさおの「杖をついた男性」。
「かまいガチ」の番組宣伝。