- 出演者
- 名倉潤(ネプチューン) 河本準一(次長課長) 熊切あさ美 三輪晴香 奈月セナ 平子祐希(アルコ&ピース) 竹内紫麻 沖田愛加 小野寺結衣 堀口真帆 吉川七瀬
オープニング映像。
昭和の常識は令和の非常識SPをお届け。
昭和のデートの定番といえばドライブデート。夢のマイカーを手にすると狙っている女性がいれば家の前まで迎えに行き、送迎はあたりまえ。男女の出会い方には男女が来るまで出会うカーナンパが流行していた。1980年代から90年代に若い男女の間で流行していた。女性の車の列に男性が声をかけ意気投合すると2台連なってホテルにいく事も。しかし必ずしもうまく行くわけではないというが車のグレードで判断されることもしばしば。なかでもプレリュードやシルビアは一目置かれていた。そこで昭和男子が取得したテクニックはバック駐車。助手席に手を回して後方確認する通称モテバックが流行。しかし今令和世代はかっこよさよりも安全面を重視。
昭和世代のドライブデートで必須だったのはお気に入りの曲をダビングしMyベストテープを作成。それを車の中で流すのが定番。しかしそれには当時苦労には打文具は一部で倍速機能もあったがもともとのテープと同じ時間がかかるのがネックになっていたという。
そして女性にモテるために当時の男性はムスクの香りをつけていた。ムスコはジャコウジカから抽出した動物性香料。昭和男子の間で女性を惹きつけるにおいとして流行。しかしムスク製造のためジャコウジカが乱獲され販売禁止に。現在が合成香料で作られたホワイトムスクとして販売。
令和のおしゃれ男子が愛読するファッション誌のPOPEYE。一昔前は男女のか駆け引きの記事が多く、恋愛の教科書として大流行。昭和男子を熱狂させた雑誌は1979年創刊のホットドッグ・プレス。その中には数多くのモテるための教えを記載し、デート前に昭和男子が熟読していた。
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ホットドッグ・プレスの教えの中にはキスをする前に女性の髪を撫でる。女性の興奮度が高まると信じた昭和男子の一部が実践した。さらに女性に口移しで飲み物を飲ませる男はモテる。またモテる男は氷や生卵も口移し。当時大ヒットした映画ナインハーフで出てくる氷で女性の唇を刺激するシーンや、大ヒット映画「タンポポ」では生卵を口移しで飲ませるシーンが話題に。
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- タンポポナインハーフホットドッグ・プレス
昭和世代は額の生え際を深く剃り込み、M字のようにした剃り込みを入れて前髪を高く持って横の髪は後ろに流すリーゼントが定番だった。リーゼントはセットに時間がかかりスプレーで固めると虫が入るという。そして不良が出てくる人気作品の登場人物がリーゼント率が高く、そのリーゼントに憧れる昭和ヤンキーも多かった。また漂白剤を利用し髪の毛を脱色する人がいたという。
冬の時期に昭和のヤンキーが愛用していたのは裏地や襟にボアが使用されている通称ドカジャン。ヤンキーのマストアイテムだった。ヤンキーにおってドカジャンはファッションになり冬の定番ではなくなっていった。
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昭和のヤンキーのやなちゃな人の間で行われていたのは根性焼き。腕にタバコを押し付けて火を消せるか根性試しをしていた。
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エンディング映像として、Azavanaの「灰色の海を泳ぐホタル」のMVが流れた。
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