- 出演者
- 加藤浩次 カズレーザー ホラン千秋 佐久間宣行
昔の刑事ドラマの定番「取調室でカツ丼」をやると、現在は違法行為になる。取調べ中に食べ物を与えることは自白を誘導する際のワイロとみなされる。
- キーワード
- 有斐閣
オリンピックの聖火は太陽の光で火を灯すと決められている。
- キーワード
- ギリシャ
広辞苑の厚さはずっと8センチで変わっていない。製本機械で作れる限界の厚さが8センチで、片手で持てて扱いやすい厚さの限界も8センチほど。収録される言葉が改訂ごとに増えるためページ数も増えているが、その分紙が薄くなっている。今はチタン・金属を混ぜ込んだ専用の丈夫な紙を使用している。
テニスの国際大会の審判は世界中の悪口を熟知している。テニスでは試合中の暴言は反則で、審判は約20か国の悪口を覚えている。
ジャンル「本名」の知識。加藤浩次の本名は加藤浩二。カズレーザーの本名は金子和令。ヒロシの本名は齊藤健一。マヂカルラブリー村上の本名は鈴木崇裕。石崎ひゅーいの本名は石崎ひゅーい。デヴィッド・ボウイの大ファンだった母がデヴィッドの息子ゾーイの名前をもじって命名した。トム・クルーズの本名はトーマス・クルーズ・メイポーザー4世。JOYの本名はグリーンウッド・ジョゼフ。ユージの本名はトーマス・ユージ・ゴードンで幼少期のあだ名は機関車だった。
「egg」から流行したエッグポーズを考案したのはギャルではなく、カメラマンをしていた鈴木さん。撮影時にエッグポーズをたまたま指示したことがきっかけだった。
凧揚げはタコではなくイカだった。風になびく姿がイカに似ていたことからイカノボリと呼ばれていたが、江戸時代にイカノボリが大流行したため幕府が禁止令を出した。反発した庶民が「これはイカじゃなくタコ」と遊び続けたため凧揚げになったと言われている。
クロネコヤマトのロゴマークのデザインは当時の広報担当社員の娘が描いた落書き。アメリカの運送会社「アライド・ヴァン・ラインズ」から着想を得てロゴを親子猫のマークにしようと思っていたところ、広報担当社員の娘が描いた落書きがヒントになった。
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- アライド・ヴァン・ラインズヤマト運輸
とにかく明るい安村の全裸ネタは渡辺麻友の写真集を見て全裸に見えたのがきっかけで思いついたネタ。
続いてはジャンル「偉人」の知識。
「せっかち勉強〜知らないとヤバイこと〜」の番組宣伝。
ジャンル 「偉人」の知識。極度の神経質だったアンリ・ファーブルは、うるさいからと小鳥やカエルに銃をぶっ放していた。
ライト兄弟は7人兄妹だった。ウィルバーが三男、オーヴィルが五男。
アントニ・ガウディはホームレスと間違われ亡くなった。路面電車に轢かれ、あまりに貧しい身なりをしていたため病院搬送が遅れ病院でも放置された。
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- アントニ・ガウディサグラダ・ファミリア
伊藤博文は女性好きで有名だった。お気に入りだった奇術師の松旭斎天勝と同じ門下に初代・引田天功がいた。その弟子がプリンセス天功。
上野の西郷隆盛像の犬は実際の飼い犬ではない。西郷の死後銅像が作られたが犬の写真が残っていなかったため薩摩犬が添えられた。
ビル・ゲイツは高校時代、学校のパソコンにハッキングし女性生徒だけが受講している授業の名簿に自分の名前を登録し女の子と出会おうとしていた。
ジャンル 「夏目漱石」の知識。漱石は実際に猫を飼っており本当に名前がなかった。この猫が「吾輩は猫である」のモデル。漱石に憧れていた芥川竜之介はパロディー作品「我輩も犬である」という作品を書いている。カズレーザーはパロディー文化は昔からあり「伊勢物語」のパロディーで「仁勢物語」という作品がある、三島由紀夫も「我はいは蟻である」を書いていると話した。芥川は漱石の葬式の受付もやった。
漱石は英語教師時代ロンドンに留学したが、食事と風土が合わず引きこもりになった。帰国後、衰弱した精神を和らげるために小説を書くことを勧められ、38歳のときにデビュー作「吾輩は猫である」を執筆した。執筆に悩むと鼻毛をキレイに並べ、原稿用紙に貼り付けていた。弟子の内田百閒は漱石の鼻毛が貼ってある原稿を集めて保管していた。加藤は河合郁人も家で鼻毛を抜いて並べるのが好きらしいと話した。
ジャンル「ややこしい動物の名前」の知識。トウキョウトガリネズミは東京にはいない。生息が確認されているのは北海道。