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大河ドラマ「豊臣兄弟!」は豊臣秀長と兄・秀吉のサクセスストーリ。静岡県民が期待しているのは徳川家康の活躍だった。5月3日、松下洸平と迫田孝也が浜松まつりに登場しパレードが行われた。トークショーでは裏話を。さらに家康ゆかりの地を巡り意外な人柄やエピソードを発掘。
松下洸平と迫田孝也は浜松城を訪れた。浜松城は家康が17年過ごし、有力大名へと飛躍を遂げた城。再建された天守閣の資料館でゆかりの品「鎧」を発見。展示されている家康像は31歳、三方ヶ原の合戦に出撃をする時の様子を描いたものだという。三方ヶ原の合戦は浜松に攻めてきた武田信玄との戦い。家康の生涯で最大の負け戦とされている。浜松城の天守閣からは三方ヶ原大地を見ることができる。かつて櫓があった場所からは富士山を見ることができる。
今まで、徳川家康、石川数正を演じてきた俳優はたくさんいる。松下洸平は「印象的だったのは松本潤さんの家康。一度、参考にさせていただいた。僕のフィルターを通したらあんなことになってしまった」などと話した。信長とのシーンについて松下洸平は「わかりやすくセリフが飛ぶ。近づいてこられると目力にやられて何回もセリフが飛んだ」などと話した。メザシを家康の口に入れたのは小栗旬のアドリブだったという。
迫田孝也は妙恩寺を訪れた。住職の山澤英伸さんがこの寺と家康の繋がりを物語る資料を見せてくれた「天竜川御難戦之図」には家康軍が退却する場面が描かれていた。家康は妙恩寺の天井裏に隠れ武田軍をやり過ごし浜松城まで逃げたという。家康はお礼にお寺の紋章「寺紋」を与えた。
迫田孝也は和菓子屋を訪れた。この店には家康の伝承のお菓子がある。それが「小豆餅」と「銭取」だった。家康が逃げていると時、あまりにも空腹だったので、お茶屋に寄り「小豆餅」を食べたと伝わっている。だべているところに武田の追手が来たという知らせが入り、慌てて浜松城に逃げ帰った。その時、お金を払ってなくて、店の、老婆が家康を追いかけ、捕まえて銭を取ったという伝説がある。迫田孝也は「小豆餅」「銭取」を味わった。
迫田孝也は浜松八幡宮を訪れた。浜松八幡宮は武田の追手に迫られた家康が命からがら逃げ込んだ場所。家康の命を救ったと伝わるのが樹齢1000年を超えるご神木のクスノキ。家康はこのご神木に隠れたという。浜松八幡宮では「くすのき守」というお守りを販売している。
今後の見どころについて松下洸平は「誰に付きどういう生き方をしていけばいいのかっていうところを、家康もすこし考える瞬間があるんじゃないかなと思います。ここからさらに時代が大きく変わっていく」などと話した。
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