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全国で5万7984軒、1位の東京都には7649軒あり最下位の鳥取県には261軒。これはコンビニエンスストアの数だという。様々なコンビニがある中で、茨城県に全国でたった1店舗だけのコンビニがあるという。
オープニング映像。
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- 渋谷区（東京）
行列のできる日本でたった1軒のコンビニエンスストアは茨城県の大子町というところにある。オープン15分前には行列が出来ている。カップラーメンなどはお高めだがご当地野菜やお惣菜も充実しているお店だが、これらは行列の人たちの目当ての商品ではない。こちらの小西屋は店長の鈴木秀男さんがワンオペで運営している。そして店内の中に行列ができる3つの秘密があるという。その1つがサバイバルゲームの射撃場となっている。10年前にサバイバルゲームにハマったという店長、そのために思い切って射撃場を作りサバイバルゲームマニアと新規客を獲得している。
小西屋に行列ができるの2つ目の秘密、それは店長の鈴木さんがアニメ「ガールズ＆パンツァー」にハマったことで戦車の模型が展示されており、物語の舞台が茨城県だったこともあり聖地となったこと。模型に関して通常で購入すれば相当な金額だが無料で展示できている。その理由は模型はお兄さんの手作りだからだという。中学から戦車が好きだという兄の和男さん。しかし家に置いておけない量になってしまったため展示しているのだという。小西屋は創業35年、その当時は普通のコンビニだったが、10年ほど前に近所に大型スーパーが開店したことで、経営が苦しくなった。そのタイミングで鈴木さんが店を継ぎ、そのタイミングで兄の和男さんが自分の趣味のものを置くようになったのだという。ちなみに母の良子さんはそれを「大したものだ」と認めている。大手コンビニからフランチャイズの話もあったそうだが、それらを断り独自の路線を走ったことで行列ができる今の小西屋が生まれたという。
小西屋に行列ができる3つの理由、最後は店内にラーメン店が入っていること。このラーメン屋が行列の主な要因だという。ラーメン店の店主は鈴木さんの奥様。サバイバルゲームが趣味だった2人は8年前に結婚。もともとはコンビニを手伝うつもりだったが、ラーメンの技術がもったいないと考えた開店。ちなみにラーメン店に入れなかった方がコンビニのホットスナックを購入することもあるのだとか。現在コンビニ内にミニトマトの木を植え、摘み取りができないかと農家の方と相談しているのだと鈴木さんは話してくれた。
IQ188だという男性と待ち合わせる。IQ130以上の人しか入会できないMENSAに史上最年少で入会した太田さん。彼はあらゆるものが数式に見えてしまう。時間のある日は公園の様々なものを数式に当てはめてしまう。そんな太田さん、埼玉県戸田市のごくごく普通の家庭で育ち、特別な英才教育を受けたわけではない。ただ小4で相対性理論を理解しOLYMPIC SocietyというIQ180以上しか入会できない団体にも入会している。そのためピアノも独学、絵も独学で学んだ。そんな太田さんだが、服を買う時などに色味のバランスが気になり、合わないものを見ると体調を崩すこともあるのだとか。そんな太田さん、弟の晴也さんによれば思春期には家族とも喋らず「どうなってしまうのだろう」と感じてしまったという。
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- iPadOLYMPIC Societyアルベルト・アインシュタインイチョウクローズジーユー マロニエゲート銀座店ターミネーターメンサレオナルド・ダ・ヴィンチヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト上野恩賜公園刃牙シリーズ広末涼子戸田市（埼玉）相対性理論
太田さんは埼玉県の高校を卒業後プログラミングの専門学校に通うも退学、就職のために渡米した。しかし結果は芳しいものではなく24歳の時に大学進学を決意、その後今年3月に卒業したが現在は無職だという。
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- 琉球大学
一念発起し大学を卒業した太田三砂貴さん。現在は無職だという。実際に就職の機会はあり、Googleからもオファーを貰っていたという。しかしそのオファーを断った太田さん、実はやりたいことがあるのだという。太田さんは世界中で活躍できる学者になることが夢だと話し、ポーランドの大学院に進学するのだと話してくれた。
日本に25万9171人いる職業、それは警察官。そんな警察官の中で長崎県の的山大島でただ1人の警察官に密着。通常交番は複数人で24時間体制で運営するが彼が働く駐在所は8時間勤務で住み込み。島にある岬には釣り人が訪れるが、そういった人が海に落ちるなどのトラブルも可能性として考えられる。またフェリーで行き来することが大半のため、治安維持のため職務質問も行う。的山大島は人口900人ほどの島だが、事件が全く無いとはいえない。そんな中、前本さんは島民の顔と名前を覚えるようにしているのだという。
今年4月に的山大島の駐在所に配属された前本さん。その際には警察官が1人という環境に「不安しかなかった」と話す。妻帯者の前本さんだが、奥さんも嫌がることはなかったがびっくりしたという。また収入に関しては離島勤務ということで特別な手当てがつくという。
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- 的山大島
前本さんの収入に関しては離島勤務ということで特別な手当てがつくという。「特地勤務手当」と呼ばれるもので離島のような不便な土地に住む警察官の手当、さらに駐在所等家族報奨費という駐在所がいない間の電話対応などに対しての手当があるという。そんな前本さん、普段は飲酒を控えているが休みの日は島の人との飲み会に参加するなどコミュニケーションを大切にしている。
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- 的山大島
前本さんが勤務する的山大島の伝統の祭が始まる。お神輿は昔は担いでいたが現在は軽トラで運ぶ。的山くんちと呼ばれるこの祭の交通整理をするのも前本さん1人。苦労しながらも祭の警備を無事終了させた。島の人に前本さんの評判を聞くと、総じて好感をもって受け入れられている。