- 出演者
- 上村ひなの（日向坂46）
オープニング映像が流れた。
今回は上村ひなのが住宅関係の会社「ヒノキヤグループ」を取材する。同社の住宅ブランド「桧家住宅」は、独自のアイデアで365日快適な家づくりが人気となっている。桧家住宅駒沢展示場を訪れると、店長の竹下さんが迎えてくれた。モデルハウスに入ると、いきなり暖かくなったことに上村は驚いた。家中どこにいても室温が変わらない。「Z空調」（ゼックウチョウ）という全館空調システムがあるため。季節によってエアコンの吹き出し口の向きが変化し、全部屋を快適な室温に保つ。Z空調を使った家は2016年の販売開始から累計販売2万6千棟以上売れている。桧家住宅の魅力はZ空調だけではない。竹下さんはモデルハウス内をツアー風に案内してくれた。ブティッククローゼットは家族全員の衣類や小物がたっぷり収納可能。留守番ポストを使えば、家から出ずに宅配物を受け取ることが可能。アクティブガレージは、車庫としてだけでなく趣味のスペースにも活用できる。ここまでは1階。2階は阿部さんが案内してくれた。注文住宅では各部屋ごとに床の色や扉の色を決めていくことが一般的だが、桧家住宅ではプロが予めセレクトした部屋のイメージをパターン化したものから選ぶことができる。この仕組みは「セレクテリア」と呼ばれ、おしゃれな家づくりをサポートしている。阿部さんはさらに、読書が捗りそうな1人用のスペースや、洗面脱衣室に収納の空間が広くとられたお風呂場、家族が同時に使いたいときにも対応できるようボウルが2つある洗面台、壁一面が収納となっているキッチンなどを紹介した。3階は木村さんが案内してくれた。広々としたバルコニーは「青空リビング」と呼ばれ、バーベキューなどがプライベート空間で楽しめる。その他、木村さんはジャパニーズモダンな部屋、広々とした小屋裏収納などを紹介した。
上村は東京・丸の内にあるヒノキヤグループの本社を訪れた。開放感があるオフィスで、社長の近藤さんが迎えてくれた。ヒノキヤグループは従業員数約2,000人。今年、本社を移転し、オープンな空間に変えた。商品開発課はセレクテリアに合うオリジナルの内装材や素材のチェックを行っていた。トレンドや客の好みをもとに、床と建具とクロスの組み合わせの考案なども行っている。上村もアイデアを求められた。
ヒノキヤグループの方々からアイデアを求められた上村は、「でこまる子」という自身が考案したキャラクターをモチーフにした家を提案した。その後、社長室へ向かうと、近藤さんが居た。ドアは常に開けて、社員が自由に出入りできるようにしている。近藤さんは快適で健康的でストレスがない家づくりを目指してきたという。
近藤社長のパワーフードはウルフギャング・ステーキハウスの「フィレ弁当BOX」。ウルフギャング・ステーキハウスはニューヨーク発祥で、日本国内には6店舗を展開している。最上級品質の熟成肉を使ったステーキは、肉好きにとって憧れのご馳走。
上村ひなのは今回学んだことを、“「あたたかい」が「あたたかい」を生む”とまとめた。
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