オープニング映像。

事故種別ごとの高齢者の救急搬送人員では8割以上が転倒事故。介護が必要となった主な原因3位は骨折・転倒。転倒防止に重要なのがバランス力で、平衡感覚・筋力・柔軟力など。バランス力のチェックには靴下を履く時よりかかったり座ったりしないと難しいなど4つある。また、片足立ちチェックもある。バランス力を鍛える方法は振り返りとはさみ足・片尻浮かせ体曲げ・大きな空中散歩。振り返りのポイントは振り向くとき足を動かさない。はさみ足は5～10歩を5往復すると効果的。片尻浮かせ体曲げは5～10秒キープし左右5回ずつ行う。大きな空中散歩は左右交互に10～20秒行う。家の中でできることは部屋を片付ける・5本指ソックスを履く・突っ張り棒やセンサー付き照明をつける。また、ながらをやめる。