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反町隆史が俳優人生の原点をたどる旅。
反町隆史と軽部真一が千葉・館山市を訪れた。メインセットであった民宿「ダイヤモンドヘッド」はドラマ終了後解体されたが、現在そこから20km離れたところに、なくなったはずの「ダイヤモンドヘッド」の姿があった。ビーチボーイズが大好きだったファン・柴崎夫婦が作ったという。レプリカではなくドラマで使われた資材で設計図どおりに建築した。ドラマで登場したルノーキャトルも置かれている。民宿「ダイヤモンドヘッド」のオーナーを演じていたマイクマ真木さんは、2009年にこの喫茶店がオープンしてから5回も店内でライブを開催。27年経った今でもドラマを愛する人々がやって来るという。店内には、ドラマで使ったアクセサリーなどのレプリカが飾られている。名物は反町がドラマの中で作ったスペシャルドリンク。グラスなどもサイパンのアクアリゾートに頼んで譲り受けたもの。反町らは「広海スペシャル(フルーツ付き)」を味わった。反町は8日始まるドラマ「オクラ〜迷宮入り事件捜査〜」に出演する。
反町隆史らは「ビーチボーイズ」撮影当時、よく通っていた巴寿しを訪れた。今は息子が跡を継ぎ、当時のことをよく知る女将の朋美さんと切り盛りしている。当時について朋美さんは「追っかけがすごかった。沖縄から北海道まで車のナンバーを見た」などと話した。撮影時は3000人のギャラリーができたという。反町らは「メイチダイ」や「イサキ」などを味わった。
50歳を過ぎ自分がこうだったらいいなという50歳になれてますか?という質問に反町隆史は「人に対してとか仲間とか友達とか家族だったり、いい時間を過ごしている。自分の中で充実している」などと話した。23歳の自分に超えをかけるとしたら?という質問に反町隆史は「すこしは自分なりに頑張ってきたかなと思います」などと話した。