- 出演者
- 田中良幸 天達武史 谷原章介 西岡孝洋 奥寺健 古市憲寿 酒主義久 風間晋 岸本理沙 岩田明子
「ギークス」「かまいまち 2時間SP」「オドオド×ハラハラ」の番組宣伝。
ドジャースの大谷翔平が、マーリンズ戦で、6試合ぶりの盗塁に成功。これで48本塁打・49盗塁となった。
きのう、東京都心は明治8年の統計開始以来最も遅い「猛暑日」となった。午後になると 首都圏の天気が急変する。突然降り出した雨にずぶ濡れになりながら自転車を走らせる人やあまりの雨の勢いに立ち尽くす人の姿もあった。冠水した道路をゆっくりと車が走っていく。首都圏では大気の状態が不安定になり局地的なゲリラ雷雨にみまわれた。茨城県・水戸市でも横殴りの大粒の雨が道路を激しく叩きつけている。駐車場は冠水し池のような状態に。午後2時過ぎの東京・八王子市に設置されたお天気カメラの映像が流れた。灰色の分厚い雲が次々と湧き上がるのが分かる。10分ほど経過すると空が暗くなりカメラのレンズを雨粒が打ちはじめ、雲の隙間に見えていた空も見えなくなってしまった。雨雲レーダーを見ると首都圏を大きな雨雲が横切っていくのが分かる。千葉県・成田市では激しい雨にくわえ雷も。帰宅時間を迎えても雨は続き、次々と建物のなかに駆け込む人々。夜になっても大気が不安定な状態は続き、東京ディズニーシーのアトラクションを撮影するためにカメラを構えていたところ大きな稲光が発生し来場客がどよめいた。関東甲信地方はきょうもゲリラ雷雨の恐れがある。
天達さんは「きょうは昨日と比べると晴れ・曇・雨と順を追ってお天気が下り坂になる。きょうは気温が昨日ほどは上がっていないが湿度が高いのでムシっとした体感になりそう。土砂災害警戒情報は新潟に出ている。沖縄は台風が通過しているが、外側・南側に雨雲が残っているので夕方にかけてゲリラ雷雨に注意。東北は秋雨前線の雨雲が活発なのが明日の明け方から朝にかけて岩手・秋田を中心にかかる。この雨が連休中にかけて断続的に続きそうなので東北地方ではこのあと土砂災害や川の増水に警戒を、などと伝えた。
全国の天気予報を伝えた。
東京都と23区が検討している「家庭ごみの有料化」。今は無料のごみ出しが有料化する時代が来るかもしれない。東京湾にあるごみの最終処分場(東京・江東区)に東京23区の家庭などから出たごみが埋め立て処分される。東京ドーム約110個分の埋め立て地。東京都によると、今後50年以上の埋め立ては可能。船の通り道を確保するためこれ以上の拡張は出来ない。最終処分場の限界が見える中、ごみ削減に効果のある有料化が検討されている。もし有料化された場合、ごみ袋1枚が約80円になる?ごみ出しの有料化で生活はどう変わる?街の人、東京都廃棄物埋立管理事務所・上田一彦所長のコメント。東京・蒲田の映像。
東京23区のごみ排出量は1人1日あたり約727グラム。ごみを減らす技として資源にしようと、1L牛乳パックは資源ごみとして再利用、トイレットペーパーの芯やティッシュの箱は古紙回収に出せば再び紙に。水分を含む生ごみは水分をしぼるだけで焼却費用年間1億円減。揚げ物に使った油は回収場所に持っていくとバイオディーゼル燃料になるという。限界迫る最終処分場。東京23区の最終処分場は“最後の砦”。東京都と23区が検討、家庭ごみの有料化だ。有料化している町を取材した。
東村山市で市民の工夫を聞いた。捨てるときに小さくするなどの意見があった。
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- 武蔵村山市(東京)
23区以外ほぼ有料化。東京都多摩地区は全30市町村でごみ有料化。多摩地域の自治体では八王子市40Lごみ袋10枚で750円、立川市や日野市、武蔵村山市は40Lごみ袋10枚で800円、調布市は45Lごみ袋10枚で840円。スタジオでは有料化は消費の仕方がかわるといい、多摩地域は税源を利用し埋め立てゼロにしているなどと取り組みについてトークをした。
新たなごみ減らす取り組み。2022年4月、“プラスチック新法”プラスチック資源循環促進法が施行。対象となるプラスチック資源はプラスチックのみでできているもの(施行前はプラスチック製容器や包装)として資源になる枠が広がったことを伝えた。
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