2024年3月17日放送 10:30 - 11:00 テレビ東京

アップグレードゴルフ
内藤雄士 袴田彩会(他)

出演者
内藤雄士 永尾まりや 袴田彩会 永嶋花音 横山ルリカ 
(オープニング)
今回のお悩みゴルファー

今回のお悩みゴルファーはタレントの横山ルリカさん。そんな横山さんのお悩みはドライバー、引っ掛けてしまったりフックしたりとなかなか安定しないという。

オープニング

オープニング映像。

(アップグレードゴルフ)
ドライバー 掴まえて飛ばす 安定感抜群のショット習慣へ

今回のお悩みゴルファーは横山ルリカさん。番組のファンで放送で知った知識を試すこともあるという。そんな横山さんのスコアは平均110、ベストは99。お悩みはドライバー、右に行ってしまうこともあれば左に引っ掛けることもあるのだとか。早速横山さんのドライバーショットをチェック。この日のスイングは右へ飛んでしまう。横山さん自身はスイングの際に手から切り替えしてしまうこと、体重が右足に残り右腕が伸びないことが気になるのだという。

キーワード
千葉セントラルゴルフクラブ市原市(千葉)
ドライバー 重要なグリップ コツは背屈出来る密着感

まず内藤が着目したのはグリップ。片手でのスイングを見るとぶれているようで、しっかり握れていないのではと指摘。どれくらいの力で握ればいいのか迷うという横山さんに対して内藤は力の強さではなく「密着感」が大事だと説明する。そのために内藤は右手一本でクラブを持ってトップに持っていく。この瞬間に手を甲側に向ける背屈ができているかどうか、握りもこの背屈が可能な状況にした方が良いとアドバイス。さらに右脇を締めて自分の方にg肘が向くようにアドバイス。これにより右手首がより背屈するのだという。また横山さんは振り遅れが気になるというがそれは脇が開いているからだと指摘した。ここまでのアドバイスを経た横山さんのスイング、打球はやや右に行ったものの、バックスイングで力が溜まっているように感じるという。

ドライバー 大きく振ってフィニッシュでピッタリ

横山さんのグリップを矯正した内藤。続いてフォロースルーに意識を向け、より大きく体を回すように アドバイスした。

勘違いゴルファー多数 ドライバー 腕はスタンス中央

続いて内藤は横山さんの構えの「腕の向き」に着目。腕はボールではなくスタンスの中央に向けるべきだと指摘。アマチュアゴルファーの場合思っている以上に体が左を向いていることが多いという。またドライバーを打つ際に人間は一番左を向きやすいのだと指摘した。

永島花音と永尾まりやのゴルフだより
バンカーの目玉で左足下がりはどうやって打つの?

「バンカーの目玉で左足下がりはどうやって打つの?」という質問に対して永島花音プロはフェースを逆くの字にしてやや短く持って鋭角にスイングする。体重はやや前足に乗せて大丈夫だと説明した。この時打球はやや左に出るので、スタンスは5mくらい右を目標にすると良いという。

キーワード
紫カントリークラブ野田市(千葉)
(アップグレードゴルフ)
ドライバー 掴まえて飛ばす 安定感ショット習得へ

グリップの密着感、フィニュッシュのフォロースルー、最初のスタンスを直した横山さんの打球は大きくまっすぐに飛んでいった。

狙った場所にボールを運べる激飛びドライバーフィッティング

今回は2021年に誕生したゴルフ用品メーカー「ミネルヴァ」のフィッター崔洋国さんに横山さんのクラブをフィッティングしてもらうことに。まず現在のドライバーを使用し飛距離などを測定する横山さん。131ヤードの飛距離だったこのショットに対してミネルヴァの「ヴァリエンテ」を使用した。ここで打球はなんと165ヤードと30ヤード以上アップする。ここでやや角度を変えて試していくと180ヤード超えも。このフィッティングはレッスン前に行っており、自分に合ったドライバーを使用し、さらにレッスンを受けた横山さんの飛距離は。

キーワード
MINERVA GOLFヴァリエンテ光風台ゴルフガーデン市原市(千葉)
レッスン&フィッティング ドライバー集大成ショット

レッスンを受けたうえで、フィッティングしたミネルヴァのヴァリエンテを試す。スタンスの際の胸の位置、グリップ、フィニュッシュのフォロースルーを意識して打つと185ヤードと今日一番の飛距離となった。

キーワード
MINERVA GOLFヴァリエンテ
(エンディング)
次回予告

「アップグレードゴルフ」の次回予告。

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