- 出演者
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(オープニング)
オープニング
オープニング映像。
(アナウンサーの100年)
寄り添うラジオ
人々の暮らしに寄り添い続けてきたラジオ。1925年3月22日にラジオ放送が開始した。198年に「ラジオ体操」が放送開始、担当したのは陸軍出身の江木理一。やがて放送は戦争一色になる。ラジオが国民の声を伝えるようになったのは終戦後のこと。日本の民主化をはかろうとするGHQがマイクを庶民に解放するようNHKに指導したことが契機だった。藤倉修一アナウンサーは街頭録音を続けた。2011年の東日本大震災のとき、杉尾宗紀アナウンサーは被災者に「今夜は助け合いの夜」だと語りかけた。ラジオを通して世代間交流が活発に行われる番組も登場した。「みんなの子育て☆深夜便」を担当する村上里和アナウンサーは言葉と声で心はつなげられるのがラジオのいちばんの魅力だと話した。