- 出演者
- 今田耕司 山本舞香 中条あやみ
オープニング映像。
今回のゲストは、中条あやみ。中条あやみは28歳で、この番組にゲストとして出演するのは9年ぶり。今回は中条あやみが、スペインを旅行する。テーマは、「家族の絆を辿る旅」。中条あやみは2019年に初めて、父親と2人でスペインを旅した。あれから6年。大切な家族に会いに行き、祖母と再会する。
番組レギュラー陣の今田耕司、山本舞香、ゲストの中条あやみがスタジオに登場してオープニングの挨拶をした。中条あやみがこの番組にゲストとして出演するのは、2016年以来9年ぶり。2016年には中条あやみは19歳だった。その時は、イギリスの中条あやみの親戚も出演した。今田耕司と中条あやみが、当時の思い出を話し合った。
ここからはVTRで、中条あやみのスペイン旅行の模様を紹介する。中条あやみが最初に訪れたのは、スペインの南の端にあるジブラルタルという土地。しかしここはスペインの領土ではなく、イギリスの領土。その為、公用語は英語で通貨はポンドとなっている。ジョン・レノンとオノ・ヨーコが、婚姻届を出した地でもある。中条あやみがジブラルタルで、ザ・ロックという山に登った。そして展望台から海やスペインやアフリカ大陸を眺めて、感想を語った。中条あやみの祖母は、イギリスからスペインに移住して、ポルトガル寄りの田舎町に住んでいる。中条あやみは2019年に、その祖母に会う為に、イギリス人の父親と二人旅をした。スタジオの今田耕司、山本舞香、中条あやみは、これらのVTRを見ながら感想を話し合った。
続いては中条あやみが、スペインのアンダルシア州の州都のセビリアを訪れた。そして、以前に父親とここへ来た時の思い出を語りながら街を歩いた。やがて、セビリア大聖堂に到着した。そこはコロンブスのお墓がある場所。中条あやみが中に入り感想を語った。その後、「タブラオ・エル・アレナル」という施設を訪れた。「タブラオ」とは、フラメンコを鑑賞しながら食事ができる施設のこと。中条あやみがその施設でフラメンコを鑑賞して、感想を語った。続いて、「Armando Arts＆Crafts」という店を訪れた。そこは、伝統技法を用いたモダンな陶器の店。中条あやみが店内で陶器を見て感想を語った。その後は、「Cerámica Ruiz」という店を訪れた。そこは食器などの店。そして店内で食器を見ながら、料理や家族について語り、祖母へのお土産に食器を買った。スタジオの今田耕司、山本舞香、中条あやみは、これらのVTRを見ながら感想を話し合った。
CMの前から引き続き、中条あやみがスペインを旅行する。続いては、アンダルシア州の南部にあるヒメナ・デ・ラ・フロンテラという街を訪れた。そこは14世紀ごろにムーア人の城を拠点に栄えた地であり、中条あやみの祖母が住んでいる街。中条あやみは2019年の旅行の時にも、ここを訪れていた。中条あやみが当時の思い出を語りながら、街を歩いた。当時の写真も紹介された。やがて祖母の家に到着して、祖母のポーリンさんと再会して喜んだ。家の中には、ポーリンさんのパートナーの男性のエリックさんもいた。中条あやみが先ほど買ったお土産の食器を、リビングでポーリンさんとエリックさんにプレゼントして、2人が喜んだ。その後、中条あやみとポーリンさんが一緒に、キッチンで料理を作った。そして3人で一緒にその料理を食べて、感想を話し合った。また、自分達の仕事やライフスタイルについて話し合った。スタジオの今田耕司、山本舞香、中条あやみは、これらのVTRを見ながら感想を話し合った。その合間に、中条あやみの初のフォトエッセイ「明日へのことば（幻冬舎）が、発売中だと告知された。
続いては中条あやみが、海岸でブランコに座った。そして父親からの手紙を読んだ。そこには、「あなたのことが愛おしいです」などと書かれていた。中条あやみがその手紙を呼んで、感動して涙を流し、両親や姉への感謝の思いを語った。最後に今回の旅のダイジェスト映像が流れて、旅が終了した。スタジオの今田耕司、山本舞香、中条あやみは、これらのVTRを見ながら感想を話し合い、エンディングとなった。
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