- 出演者
- 梅津弥英子 榎並大二郎 木村拓也 宮司愛海 立石修 竹俣紅 川原浩揮
アメリカ・ロサンゼルスではドジャーブルーに身を包んだ大谷翔平を描いた壁画が続々と登場している。また地元メディアは、入団会見後に本拠地のドジャースタジアム練習をする姿を初めて捉えた。外野の芝生の上を駆け抜け、腿上げやストレッチなどで汗を流しており、傍らでは水原一平通訳がその姿を見守っていた。新天地で始動を始めた大谷選手に対してファンはSNSで後押しした。大谷選手は常勝軍団のキーマンとして三刀流プランも浮上している。
世界一を目指す来シーズンに向け、早くもドジャー・スタジアムで始動した大谷翔平選手は、今季最も優れたバッターに贈られるハンク・アーロン賞を日本選手として初めて受賞しており、2度目の満票MVPを始め、このオフだけで11賞を獲得した。投手大谷は右投げだが、打者大谷は手術した右肘への負担が少ない左打ちで、2度の手術の執刀医でドジャースのチームドクターを務めるニール医師は「来年9月にも実践形式の投球が始められるかもしれない。」などと話した。
来季の起用法を巡っては三刀流プランも浮上しており、ロバーツ監督はボールを投げられるのが前提で、外野の守備につく可能性について大谷選手と話し合ったことを明かした。日本ハム時代は外野手としても出場し、レーザービームでランナーを刺す場面があった。エンゼルスでも2年前に試合途中から外野手として途中出場した経験がある。三刀流打診に大谷選手は「肘の状態が問題なければ」と答えたという。
取材班が向かったのは茨城・石岡市。早朝から集まった人々の中には小さな子供の姿も。スタッフが呼びかけるとともに現れたのは大型バス。並んでいた人達が次々に乗り込んだバスの行き先は百里基地航空祭。人々の目当ては航空自衛隊の百里基地で行われる航空祭だった。午前5時の時点で集まったファンは約500人。バスの運行にあたる関東鉄道によると、航空祭に合わせて茨城県内バス会社75社と連携し、臨時バス200台を投入。きのう各乗り場から計1万3000人以上を輸送したという。去年は基地周辺で路上駐車が続出。近隣住民から迷惑との声が上がり、今年は臨時バスに加え、三角コーンなどで路上駐車対策を講じた。多くの人を集めて行われた航空祭。来場者は約5時間半にわたって空を舞う本物の自衛隊機を堪能した。約4万人が来場した百里基地での航空祭。帰りも投入されたバスが行列の客を次々と乗せる重要任務にあたった。
人の血を吸う虫・トコジラミ。太ももにできた赤くブツブツとした発疹。都内のビジネスホテルのベッドで寝ていた時にトコジラミに刺された患者の写真。世界で猛威を振るうトコジラミが日本でも急増。千葉・松戸市にある皮膚科の病院では今夏以降トコジラミの相談件数が5倍に増加。激しいかゆみが長期間続くトコジラミ。夜行性のトコジラミは暗くて狭い暖かい場所を好み、畳の下・カーテンレール・ベッドの隙間などに生息しているという。被害が全国に拡大する中、依頼が増加しているのは害虫駆除業者。都内にあるアパートの住民がソファでトコジラミらしき虫を発見し業者に駆除を依頼。住民は海外にいる友人からもらった洋服にトコジラミがついていたのではないかと不安を感じている。ソファや家具の僅かな隙間も逃すことなく強力な薬剤を散布。室内からはトコジラミの痕跡が見つかった。耐性ができて殺虫剤が効かない”スーパートコジラミ”が現れていて業者は完全に駆除するのが非常に難しくなっていると話す。日本に侵入し急増するトコジラミ。旅行などが増える年末年始は特に注意が必要。
きょうのテーマは、冬のボーナスだ。先月、国家公務員の給料を上げる法案が成立したのに伴い、国会議員のボーナスも年間約18万円アップした。関東と関西で、ボーナスの金額やその使い道について聞いた。
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関東と関西で、冬のボーナスについて調べる。関東で、ボーナス額を聞くと、建設業勤務の20代男性は、手取りで50万円ぐらいだと答えた。通信関係の30代男性は、20万円ぐらいだという。大手配送業者の30代は、4万円だと答えた。浅草で人力車を引く会社の社員1年目の男性は、約100万円だという。ことしは、コロナ禍が落ち着き、海外からの観光客が戻ってきたことがボーナスにも影響しているという。関西では、建設関係の40代は、約30万円だと答えた。20代看護師は、約45万円だという。大阪市にあるたこ焼きなどのテイクアウト専門店の店長は、10万円台だという。運輸業の30代男性は、約80万円で、去年と比べると倍ぐらい違うという。20代の営業職の男性は、100万円以上だという。デザイナーとマーケティング担当の20代女性2人のボーナスについて、会社の社長は、アップすると答えた。
関東でも関西でも、ボーナス自体を羨む声が聞かれた。176人に聞いたところ、ボーナスがないと答えたのは、約3割だった。バブル期のボーナスを知る世代からは、給料袋が立つかどうかという時代だったなどという声が聞かれた。
ボーナスの使い道を調査したところ、関東では素材メーカーの20代男性は約21万円のドラム式洗濯機を購入した。20代の公務員男性のボーナスは約50万円で、もらったその日に約20万円のカメラを購入した。千葉県に住む4人家族は5歳の娘に2万円超のタブレットの玩具を購入した。金融関係20代男性はプロポーズの指輪を購入した。金融関係30代男性は買ったばかりの婚約指輪の支払いにボーナスを当て、宝くじを買った。製油所勤務の50代女性はボーナスが出る度に宝くじを買っているという。
関西の公務員16年目の女性のボーナスは約60万円とみられ、子ども3人分の誕生日プレゼントを購入するという。長男の誕生日プレゼントの購入に同行した。この日のお目当ては時計だという。今回の予算は約1万円だという。店に入って1時間後、長男は1万3200円のGショックを購入してもらった。30代夫婦と3歳娘の3人家族は30万円の犬を購入した。福祉関係に務める妻はボーナスをもらえるが10万円以下で、20万円の赤字となった。家族はボートレース住之江を訪れ2万2000円分の舟券を購入し外れ、再び1万6000円分の舟券を購入し外れた。
北海道は、物価高騰対策として、低所得世帯に、1世帯あたり1万2000円を支給しているが、今月15日、123世帯に対し、合わせて4156万8000円を過大支給した。最も金額が多い世帯では、461万円の過大支給があったという。15日から新たに利用した決済システムの不具合によるもので、現時点で78％にあたる96世帯から返金の合意が得られたが、残りの27世帯は連絡がついていないという。道は、全世帯に返金を求めるとともに、再発防止に努めるとしている。
正規雇用労働者の今年の冬のボーナスについて、全労連などが行った調査によると、ボーナス額の平均は、59万5147円で、去年に比べ1万3371円増えたことがわかった。産業別の去年からの増加率は、鉱業・建設業で34.76％、医療で7.15％だった。社会福祉や介護では、去年と比べ、12.47％減少した。全労連は、物価が上がっている状況で、本格的な賃金引き上げの状況がつくられていないとして、さらなる賃金引き上げを求めていく方針だ。
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- 全国労働組合総連合
地球に衝突しそうな小惑星に探査機をぶつけ軌道を変えさせて衝突を防ぐ地球防衛技術＝プラネタリー・ディフェンスの獲得のため、JAXAが「はやぶさ2」を使って実際に小惑星に対処する実証実験を行う。はやぶさ2は2031年に地球と火星の軌道間の小惑星を目指し飛行中だが、2026年7月経由の小惑星に10kmの距離まで接近の実験を行うという。
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- はやぶさ2宇宙航空研究開発機構
東京・台場に開業するテーマパーク「イマーシブ・フォート東京」が来年3月1日開業。「イマーシブ・フォート東京」は来場者が物語の世界に入り込んだような「イマーシブ＝没入型体験」できるテーマパーク。きょう新たに主要なアトラクションも発表され、「ザ・シャーロック ベイカー街連続殺人事件」では名探偵シャーロック・ホームズの本格的ミステリーの世界でホームズとともに事件の真相に迫るだけでなく、犯人を独自に捜査することも可能。この他に人気アニメ「東京リベンジャーズ」や「推しの子」なども展開される。チケットはフリーパス制で大人1人6800円～1万4800円。
ASEAN各国の首脳夫妻を招いた茶会は午後4時過ぎから宮殿で行われた。外国の要人を招いた飲食を伴う宮中茶会はコロナ禍以降初。陛下は「皆さまのご健勝とASEAN諸国のすべての人々のご多幸をお祈りします」等と英語で呼びかけられた。皇后さまは今年6月に公式訪問したインドネシアの大統領に「テリマカシー」と現地の言葉で挨拶し、陛下と共に「素晴らしいおもてなしを頂きました」とお礼を伝えられた。
素敵な笑顔の希空ちゃん（7歳）。ターザンロープもお手の物。希空ちゃんはお絵描きも好きでガチャピンも描いてくれた。お出かけの移動中もガチャピンの動画に夢中。希空ちゃんは元々恐竜や爬虫類が好きだというが、中でもガチャピンはカッコよくて好きだそう。
関東あす震える寒さ。雲が広がり日差しが少ないため気温が上がらない。寒さ対策を万全に。
「ジャンクSPORTS」の番組宣伝。