- 出演者
- 佐野瑞樹 DAIGO あの
すぽると！のオープニング映像。
先週行われた皐月賞（GI）ではあのちゃんの推し馬・レガレイラが76年ぶりの牝馬制覇に挑んだ。残り600mは最速タイムだったが、6着に敗れた。勝利したジャスティンミラノはコースレコードを記録して無傷の3連勝。騎乗した戸崎圭太騎手は追い切りに騎乗した藤岡康太騎手（落馬事故で他界）に感謝を語った。
今夜は…べしゃりの達人が競馬漫談を披露。3つの漫談の中で実話はひとつのみ。
オープニング映像。
最強べしゃり軍団の3人（チャンス大城・林家希林・街裏ぴんく）が競馬にまつわる漫談を2セット披露。1セットごとに1つだけ実話の漫談が混ざっており、ウマウマ！メンバーは誰が実話の漫談をしているのかを予想する。成績が悪かったメンバーは特製センブリ茶の罰ゲーム。ウソみたいな話を聞かれたあのちゃんは、買ったばかりのスマホをバスケットボールと間違えてシュートしてしまったと語った。
トップバッターは今年のR-1王者に輝いた街裏ぴんく。馬名にまつわる漫談を披露した。馬名は2～9文字以内。既に存在している馬名、宣伝や公序良俗に反するものは禁止。オルフェーブルにかけたモルフェーブル、高須クリニックの宣伝といえるイエスタカスはJRAから許可が下りなかったが、キンタマーニ、ジーカップダイスキは許可が下りた。他にも許可が下りた面白い馬名として、バイガエシ、オマワリサン、エエカゲンニセイジ、タマゴカケゴハン、チョマテヨ、ハシッテイイトモ、スキアラバ、コウガクレキ、コウダクミ、ミソノ、ムスメハヤラン、フツウニアシハヤイ、サッキオキタ、イデンデアシナガイを紹介した。コウダクミとミソノは姉妹の馬だという。
林家希林は「花の慶次 -雲のかなたに-」の主人公・前田慶次（マエダケイジ）が乗っている馬「松風」に関する漫談を披露した。2006年にJRAでマツカゼという馬がデビュー。活躍できずに門別競馬場を経て水沢競馬場に移籍。そこで出会った騎手が前田圭二（マエダケイジ）。それまで22戦して1勝もできなかったマツカゼは前田とのコンビで6連勝を飾った。400年経った今でも前田慶次とマツカゼの固い絆は続いていた。
あすは東京競馬場でフローラステークス（GII）が開催される。2着までにオークス（GI）の優先出走権が与えられる。DAIGOの注目はあのちゃんも推しているカニキュル。クリスマスパレード、アドマイヤベルなどその他の注目馬も紹介した。
チャンス大城が1994年11月のジャパンカップに関する漫談を披露した。高校時代からの友人・和田はジャパンカップを当てて彼女に高価なネックレスをプレゼントしようと考えていた。和田は天皇賞・秋で4着になったマチカネタンホイザを本命に予想した。前日夜に予想で盛り上がったため寝坊してしまい、起きたら14時だった。2人が急いで自転車で競馬場へ向かうと、和田は転んで顔面を強打。大日本プロレスの伊東竜二選手ぐらい鼻血が出たという。大城が後ろに和田を乗せて走り何とか間に合ったが、マチカネタンホイザは鼻血で競走除外となった。和田は年末の有馬記念でもマチカネタンホイザに賭けたが、蕁麻疹で出走取消になってしまった。和田もストレスで蕁麻疹になったという。
DAIGOは林家希林、あの＆佐野は街裏ぴんくの漫談が真実だと予想。正解はチャンス大城、全員ハズレだった。マチカネタンホイザの出走取消に関する東京中日スポーツの記事を紹介した。街裏ぴんくの漫談に登場した珍名馬は全てウソではなく、実際に存在する馬名も含まれていた。林家の漫談に登場したマツカゼは実在するが、前田圭二という騎手は存在しない。
「ウマウマ！」の次週予告。
「ブルーモーメント」の番組宣伝。