- 出演者
- 春日俊彰(オードリー) 若林正恭(オードリー) 阿部芳美
アルバイトについて質問されたオードリー。若林は映画館で働いていた。ヒップホップの映画で前方に首を振る客がいて、注意してくださいと言われ、「お止まりください」とお願いしたという。春日はショーパブで働いていた。ビトたけしが客席を回る際にピンスポで追いかけるのが面倒くさかったと振り返った。バイトの面接に8連続で落ちたという若林は当時ウーバーイーツがあったら良かったと語った。テレビ局のオーデイションは急なことが多く、やりくりも大変だったという。
オープニング映像。
以前に息子が若林になりたがっているというクチコミで登場した平井律子さんから再びクチコミが届き、スタジオに登場。息子が家を出て上京したという。息子はこの番組に出演したことで芸人になる決意が固まってしまったらしい。
平井家は兵庫・宝塚市にあるので、息子は大阪の吉本NSCに入ろうとした。この番組でも息子の性格が悪いと話していたママが嫌われるのではないかと心配したため、東京の人力舎の養成スクールに入った。ママがラバーガール好きなのも影響したかもしれないという。平井ママがオードリーに芸人の母の心構えを聞いた。春日は芸人になる際に反対はされなかった。父は30歳までに芽が出なかったらやめさせようと思っていたというが、29歳だった2008年にM-1でブレイクした。春日の母は落語家の弟子になっていると周囲にウソをついていたという。若林の母は放送作家を勧めた。若林の親はテレビに出演する前はライブに来てくれなかったが、テレビで活躍するようになるとライブにも来るようになった。若林がライブを観に行ったほうが良いとアドバイスすると、ママが一番前に座ると語ったので、一番前はやめた方がいいと話した。
平井さんの息子は酒もタバコもやらないと決めていて、ママはコミュニケーションが心配だという。自分も飲みに行かなったという若林はウーロン茶でもいいので行ってほしい。ファミレスでもいいので一緒にネタを書く先輩がいた方がいいと語った。さらに息子が売れた際に「踊る!さんま御殿」のような番組からママにオファーがあるので準備しておいた方がいいとアドバイスした。
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- 踊る!さんま御殿!!
人力舎のスクールではラバーガール飛永が講師をしているので、平井ママは自分が授業を受けたいと語った。息子の話を通じて、遠回しに性格が悪いと言われた若林は、この歳になって性格が悪いと言われることがないから改めて気付かされたと語った。