- 出演者
- 春日俊彰(オードリー) 若林正恭(オードリー) 阿部芳美 中島尚樹 芳野孝平 井上恵津子 ぶるぼん パークマンサー 安彦駿之介 斉藤ジュン 斉藤レイ 猪狩修一 山形直輝
今回は第3回 ご当地タレントSP。
オープニング映像。
ゲストのタレントたちが自己紹介。ぶるぼんは山口で活動し、斉藤ジュンと弟のレイは全日本プロレスに所属するプロレスラー。中島尚樹は妻の井上恵津子とともに広島で活動。パークマンサーは「学校へ行こう!」のコーナーに出演していて、「そうだよ、アホだよ」がブームに。
ぶるぼんは2019年、住みます芸人として故郷の山口県に戻った。今春、山口放送の唯一のレギュラー番組が終了してしまった。ぶるぼんによると、「R-1グランプリ」で2回、準々決勝に駒を進めるなど、住みます芸人のなかでは実績を残しているというが、故郷の山口にお笑い文化はないという。ただ、山口放送の芳野孝平氏はぶるぼんの扱いの難しさを指摘する。
広島県ご当地タレント、中島尚樹は観光大使を務めたいという目標があるなか、呉の観光特使に名取裕子が就任。呉の出身ではなく、朗読会を複数回やったぐらいだという。広島テレビの猪狩ディレクターによると、中島はかつて尖っていたが、結婚を機に丸くなり、周囲に同調するようになってしまった。中島は「ご当地タレントって、絶対的に可愛げがないといけない」と持論を語り、視聴者は東京のタレントと絡んでいる姿を目にすると盛り上がるという。
パークマンサーは「学校へ行こう!」に出演していた当時、「そうだよ、アホだよ」がブームとなった。地元の富山で農業に取り組むなか、富山の番組にも出演している。北日本放送においてベテランスタッフからの評価は高い一方、若手スタッフはパークがブレイクしていた当時を知らず、扱いに窮している。斉藤兄弟はメディアへの露出が増えれば、プロレスに興味を持ってくれる人も増えると考え、活躍の場を広げたいという。
パークマンサーは芸人という肩書を掲げると、面白くなくてはならないと考え、リスク回避のためアーティストと銘打っている。中島尚樹は「分かりやすさ」の重要性を指摘し、ぶるぼんの場合、スーパースターとアピールしているが逆に漠然としている。ご当地タレントとしてはマイナスに作用しているという。
「オードリーさん、ぜひ会ってほしい人がいるんです。」の番組宣伝。
エンディングにて、LOT SPiRiTSが歌う「ライクオアリブ」のMVが流れた。
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