- 出演者
- マイケル・マカティア 望月麻美 高橋彩
オープニングで挨拶をした。
中国軍は台湾をほぼ取り囲む海域や台湾の離島の金門島などの周辺で今日までの2日間の予定で軍事演習を行っている。台湾周辺でここ1年では最大の軍事演習を開始した。これにより台湾は戦闘機を緊急発進させるとともに、陸上部隊と海上部隊にミサイルを配備するなど警戒態勢を取った。台湾の新総統に就任した頼清徳氏は、世界の多くの国からお祝いのメッセージを受け取ったが、頼総統を台湾の独立派として見ている中国政府は怒りを爆発させた。世論調査を見ても台湾市民の多くが中国との統一を望んでいない。
台湾を含む東シナ海などを管轄する中国軍東部戦区が陸海空軍など合同で作戦能力を検証するとしている演習。中国は独立勢力と非難する台湾の民進党政権への懲罰だとしたうえで台湾への武器支援などを続ける米国をけん制している。東部戦区は23日から24日まで戦区内の陸軍などの兵力を組織して台湾島周辺で2024A合同演習を展開したと発表した。演習の重点は戦艦と航空機による台湾島への接近パトロールで艦載機が台湾島周辺をパトロールし、台湾島周辺の一体的連動を進め部隊間の共同作戦能力を検証する。これは台湾独立の分裂勢力への強い懲罰であり、外部勢力による干渉と挑発に対する重大な警告。
中国中央テレビは軍事演習について台湾独立の分裂勢力への強い懲罰という言葉で報じ今朝のニュースではトップ項目で大々的に伝えた。おととし8月、当時の米国下院議長が台湾を訪問した際に行われた軍事演習と比較して今回の軍事演習は台湾の西側が中国の軍事的圧力にさらされていることをさらに印象づけるものになっている。台湾・頼清徳総統は20日の就任式の演説で蔡前総統と同様、中国との関係について現状維持を唱えた一方で「台湾は中国の一部だ」とする中国の主張を否定した。中国は過去に台湾独立を唱えた頼氏を、かねてから蔡氏よりも独立志向が高いと警戒していて頼氏の演説も「台湾独立の自白だ」と非難していた。中国は頼政権が発足した20日以降、立て続けに、米国の防衛関連企業や幹部らに制裁を科すと発表していた。中国は今回の軍事演習は今日までとしている。台湾の独立に関する世論調査では去年時点で、すぐの統一や今後の統一を望む人たちは少数で、現状維持や今後の独立を望む人たちが多数。中国は、こうした世論の内情をしっかりと見ながら軍事的な圧力だけでなく経済や外交の力も使って台湾を孤立化させ徐々に頼政権を追い詰めていくとみられる。
都会でバードウォッチング、仏大統領 暴動うけ憲法改正延期などのラインナップ紹介。
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- France 2エマニュエル・マクロン
3年前に連邦最高裁・サミュエルアリート判事の自宅の庭に逆さの星条旗が掲げられていたことが大問題になっている。逆さ星条旗は、昔の海軍が緊急事態を周りに伝えたい時に掲げたSOSサインのようなものだったが、前回の大統領選挙でバイデン大統領は本当は勝ってないというシンボル、連邦議会襲撃事件にも賛同するような意味がある。議会襲撃事件の約1週間後に掲げてあったという。アリート判事は「妻が近所の反トランプ派と口論になったことがきっかけでブチギレてやった」と説明している。問題は来月にも議会襲撃事件に関する判断が最高裁から下されるタイミングなので、アリート判事に対して「この案件から外れるべき」「そもそも最高裁大丈夫なのか」などの声が出ている。
若者たちの間でバードウォッチングが流行っている。誰でも無料で参加できるバードウォッチングクラブを主催したのはマイケルロンバルドさん。長年、大手のIT企業で働いてきたが、1年前、フリーランスに転身。近所の公園でバードウォッチングクラブを主催するようになった。この日は20種類以上の野鳥を観察することができた。約2時間、若者たちは近所の公園で自然を楽しんだ。少人数のバードウォッチンググループもニューヨークに沢山あるが、遠いところで1日中など参加のハードルが高い。一方でバードウォッチングクラブは近所で2時間と気軽で充実しているのも人気の理由。マイケルロンバルドさんは「パンデミックがあってスマホやSNSに疲れて外で何かしたいと思う人が多い。そんな人たちに野鳥を見つける手助けをしたい。生活の中で自分に向き合う時間を作るとSNSのアルゴリズムや不愉快なニュースなどネット動画から切り離され感覚が変わり始める。交流の場は意図していなかった。ご近所さん同士が出会って友達になったのは想定外で感動している」等とコメント。
米国・共和党のヘイリー元国連大使が11月の本選挙でトランプ前大統領に投票すると明言した。ヘイリー氏は共和党の予備選挙でトランプ氏を厳しく批判し、トランプ氏に代わる候補は自分だと訴えていたが、十分な支持を得られず選挙戦から撤退していた。しかし米国・バイデン大統領よりトランプ氏を支持するとしている。
オリンピック開会式まであと2か月だが警備スタッフがまだ8000人足りていない。運営側は警備を担うスタッフを必死に集めている。大半は学生。スタッフの研修センターを取材。保安検査の研修が3週間行われている。集まった学生はオリンピック期間中保安検査を行うという任務に就く。政府が100%国の負担でスピード研修を行うことにしたところ、応募者の数が倍に増えたという。研修の最終テストの時は警備員の正社員にならないか誘うという。メインスタジアムには2000人の警備員が配置され、そのうち700人が新人だという。ベテランと一緒に行動するので不安はないという。警備会社の社長のコメント。
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エンディング。
20年以上続く中国の万里の長城マラソン。ことしはコロナ後初開催。58か国、818人が参加した。5164段の階段、標高差約250mの過酷なコース。壮大な景観がランナーたちの背中を押してくれる。
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