- 出演者
- 設楽統 松本人志 小池栄子 丸山ゴンザレス
裏社会ジャーナリスト丸山ゴンザレスの今回の旅は南米ギャングが仕切る闇ビジネス。資源大国エクアドルの裏の顔に迫る。
- キーワード
- エクアドルニューヨーク(アメリカ)
オープニング映像。
今回から月曜夜10時にお引越ししてスタート。女優として活躍する小池に松本は「小池はもう月9出れるやんか」と裏かぶりがなくなったと指摘したが、スタッフから即「でもダメですね」とストップが。「2時間もあったりするんで」と理由を説明するスタッフを設楽が「拡大SPもあるから月9はすみませんと」と補足。松本も苦笑いしながら「そっか地場があるから」と理解を示したが、小池は「怖っ。今の顔見ました?」とスタッフの圧にドン引きした。
裏社会ジャーナリスト丸山ゴンザレスがアマゾン川上流の街エクアドル・コカへ。エクアドルにはギャングや麻薬カルテルが国から無許可で「金」などを採掘する違法鉱山が多数存在しており、闇ビジネスの温床となっている。地元ジャーナリストのフェルナンドと国境警備軍のホルヘ隊長とともに丸山が違法鉱山のあるジャングルへ乗り込む。2021年、アマゾンで過去最大級、東京都約6個分の森林が違法採掘により伐採され、その土地を守る先住民への銃乱射事件も発生。他にも有毒物質の垂れ流しや児童労働の強制など、今、アマゾンの違法採掘は国際問題に発展している。ギャングが潜む密林を進み、金の違法採掘現場に辿り着いた丸山は大規模な森林破壊を目の当たりにした。また、金を抽出するため使用された水銀が川にそのまま流されており、汚染排水による水銀中毒が蔓延しているという。国境警備軍と分かれ、別の採掘現場が見える高台へ移動。そこは現在進行形で違法採掘が行われており、現地人によると「元締めは中国人か日本人」とのこと。
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- コカ(エクアドル)
ギャングが潜む現役違法鉱山へボートで接近を試みる。観光船として近づけるところまで近づいてみると、現場にはライフルを持ったギャングの姿が確認できた。フェルナンドの提案で岸に上がり、砂山の陰に隠れながら接近を試みることに。湿った砂に足をとられすぐには逃げられない最悪な状況の中、丸山は慎重に足を進めた。
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- エクアドル
ギャングが潜む現役違法鉱山へ最接近した丸山。わずか2~3分に満たない短い時間、遠巻きに観察していただけだったが、一人の人間がこちらに向かって来るのが見えた。丸山らは急いでボートに帰り、その場を退散。船で追ってくる可能性もあるため急いで逃げた。翌日、丸山は摘発された違法鉱山のある街・サルマへ。サルマの違法鉱山は地下に存在し、違法な採掘を進めた結果、大規模な地盤沈下が起きている。エクアドル陸軍の警護のもと、途中転倒しながらも険しい山道を進む丸山。道中には民家もあり、陸軍によると違法鉱山を密告しないようギャングが住民を拷問して脅したという。
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- サルマ(エクアドル)
ギャングが監視する地獄の違法地下鉱山に潜入。地下鉱山では一般の鉱山と同様、金・銀などを採掘しているが、安全対策などは皆無。閉所・暗所・高所というすべての恐怖が詰まったこの場所で強制労働させられている者も多くいる。危険な坑道を慎重に進んでいた丸山だったが、途中で酸欠に陥り取材は終了。丸山は「スゴい危険な労働環境だっていうのはよく分かりました。そこまでして採掘する鉱石・鉱物、それがいかにお金になるのかを突きつけられた、そんな感じですね」と語った。
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エクアドル陸軍の方がGoProで撮影してくれた地下鉱山の様子をスタジオで鑑賞。暗くて狭い過酷な坑道を見た設楽は「夢でも最悪の夢ですよねこれ」とコメント。陸軍の皆さんは腐敗した政府に期待が持てず違法鉱山の現状を世界中にアピールしたいため、取材に積極的に協力してくれたが、酸欠でダウンした丸山に「レッドブルを飲め。そしたら大丈夫だ」と勧めるなどかなり押しが強かったという。
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クレイジージャーニーの次回予告。
NEWS23の番組宣伝。”戦場記者” イスラエルから生報告。
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