2024年1月22日放送 22:00 - 22:57 TBS

クレイジージャーニー
☆写真家・佐藤健寿がカザフスタンで旧ソ連の元核実験場へ

出演者
設楽統 松本人志 小池栄子 
(オープニング)
オープニングトーク

今夜のジャーニーから「気になっているけど行っていない場所はありますか?」とMC陣に質問が。松本は「ロシアとか北朝鮮」と回答し小池も「北朝鮮は行ってみたいかも」と同意。松本が「この番組で3人で北朝鮮行くってなったら行く?」と持ちかけると、小池は「行きます行きます」と即答したが、設楽は「スケジュールが…」と渋った。

今回は…

今回のジャーニーは「奇界遺産」フォトグラファー・佐藤健寿。約30年前までソ連領だった中央アジアの秘密都市や廃墟を巡る。

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共産党ホール
(クレイジージャーニー)
原子爆弾1発が生んだ極秘核実験場の巨大湖へ潜入

カザフスタンの核爆発の跡地・チャガン湖へ。放射能汚染対策の防護服を装着し湖へ向かう。

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チャガン湖
極秘核実験の裏に隠された真実に迫る衝撃の証言

ソ連時代、秘密裏に作られていた被爆医療の病院へ。当時の核実験を知る方々にお話を伺う。当時核実験場から50キロの村に住んでいたナギアシュさん(78)は爆発の際、8歳だった。放射能の影響について村の誰も知っていなかったといい、その影響で村で奇形児が誕生していることもわかっていなかったという。ナギアシュさんは30年前から体の関節が太くなり痛みに苦しんでいると語った。当時の実験でソ連は村の人々を退避させる時、わざと数十人を村に残し、人体実験を行っていた疑いもある。1960年代ごろからは周辺の村の人々も放射能の与える影響や核実験について勘づいていたが、ソ連軍に歯向かうことはできなかった。核実験の際、ソ連から避難するよう言われた村の生き残りの男性は当時、村人40人が村を管理するよう政府に言われ残り、爆発の影響で死んだと証言。「詳細は伝えず騙したんです。その後全員お亡くなりになりました」と語った。

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イーゴリ・クルチャトフサルジャル村(カザフスタン)セメイ(カザフスタン)チャガン湖
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ソ連の原爆の父クルチャトフの核実験司令室を公開

佐藤はソ連の原爆の父クルチャトフの核実験司令室を見学。詳細に再現されたデスクの上には国連関係者などが見学に来た際、メッセージを書き残していったというノートが。佐藤は「世界平和」と書き残した。

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イーゴリ・クルチャトフ
(エンディング)
次回予告

「クレイジージャーニー」の次回予告。

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