- 出演者
- 平石直之 林修 山崎弘喜 住田紗里 武隈光希 今井春花 荒井理咲子 三山賀子
オープニング映像が流れたあと平石キャスターらが挨拶をした。
今週水曜日、SNS上に投稿された闇バイトの募集要項。この投稿をしたアカウントとやり取りをした人を発見し取材。闇バイトの投稿に接触した女性は「佐藤と名乗るアカウントは一発目から強盗の勧誘をしてきた」と述べた。怪しいと思い問い合わせのメッセージを送ると佐藤から秘匿性の高いアプリを通じてすぐに返信がきたという。メッセージには現金受け渡しの手口が記されていた。
ドジャース・大谷翔平選手がホームラン50本、50盗塁を達成した時の「50−50」記念ボールをめぐり、台湾のIT企業「UCキャピタル」が購入したことを認める声明を出した。UCキャピタルは「この歴史的なボールを台湾に持ち帰り、歴史的瞬間を共有できることを光栄に思う。台湾と日本の様々な団体と協力し、近くから見てもらえる展示を企画したい」などとコメント。購入を認めたUCキャピタルは、ボールが台湾に到着次第、お披露目会見を開催する。記念ボールは日本円で約6億6300万円で、ホームランボールとして過去最高額で落札されていた。
再審無罪が確定した袴田巌さんが、衆議院選挙の期日前投票を行った。袴田さんは1980年に死刑が確定したことで、公職選挙法により選挙権を失っていたが、無罪が確定したことで44年ぶりに選挙権が回復していた。
今年度の文化勲章に「あしたのジョー」などでしられる漫画家・ちばてつやさんら7人が選ばれた。ちばさんは「すべての漫画家たちの捜索活動に対して評価をもらったととてもうれしく、誇らしく思う」とコメント。文化功労者にはプロゴルファー・青木功さんら20人が選ばれた。そのうち俳優・草笛光子さんなど女性が過去最多となる6人選ばれている。文化勲章の親授式は来月3日、文化功労者の顕彰式は来月5日に行われる。
ZOZOチャンピオンシップ2日目。石川遼がミラクルショット(ショットインイーグル)。石川は2日目を終えて22位タイに付けている。
慶応大学4年・清原正吾は、もとプロ野球選手・清原和博さんの長男。おとといのドラフト会議では指名漏れとなった。スポーツニッポンによると今年からNPBウエスタンリーグに参入したくふうハヤテが獲得に名乗り出す方針。静岡県に拠点を置くくふうハヤテからは、ドラフト会議で阪神から育成3位指名を受けた選手が出ている。中学、高校と野球を離れ6年のブランクがある清原は、今後の伸びしろ次第では、父親と同じプロ12球団入りも見えてくる可能性がある。
ワタミ・渡邉美樹会長は「日本で3000店舗出せる業態ブランドがあるとしたら、サブウェイしかない」と述べた。居酒屋チェーン・ワタミが、米国のサンドイッチチェーン・サブウェイの日本事業を買収、完全子会社化すると発表。サブウェイは国内に178店舗あり、ワタミは商業施設などへの出店も3000店舗に拡大することを目指す。自社農場で生産した有機野菜を使った商品開発に乗り出すほか、日本独自のメニューで和風の味も取り入れたいとしている。渡邉会長は「ワタミの宅食は高齢者向け。若い人に人気のブランドに戻そうじゃないか」と述べた。
日本銀行・植田総裁は、G20財務相中央銀行総裁会議後に、米国経済について「ごく最近の雇用統計等のデータがそこそこ良い。多少米国経済の先行きについて楽観論も広がりつつある。もう少しデータの分析を深めないといけない」、再び円安ドル高が進む中で、追加利上げの時期について「円安だけではなく、背後にある米国経済の動向に対する見方、大統領選も関係してくるかもしれないが、全体を見た上で丹念に分析して見極めていく。一応時間的な余裕はあると考えている」と述べ、慎重に取り組む姿勢。
きのうの日経平均株価は下げ幅が一時400円を超え、終値は前日比299円安い3万7913円となった。専門家はあすの衆議院選挙の投開票を前に手控えムードを指摘。三井住友DSアセットマネジメント・市川雅浩氏は「与党の過半数割れのリスクを相当程度織り込んだ動きと推測。ある程度、持ち高を調整した動きは、日経平均の動きに反映されている」「与党の議席数次第で株価は大きく動く可能性が高い」と述べた。
全国の気象情報を伝えた。
ボーイング新型機777Xの新技術は?という問題が出題。青は「折りたたみ式の翼」、赤「無人運航」、緑「垂直着陸」。正解は青の「折りたたみ式の翼」。777Xは全長77m、翼幅は72mとボーイング旅客機の中で最大の大きさ。この機体も従来機と同じ誘導路などを使用するため折り畳めるように設計。7m短くなるという。
きのうドジャース・大谷翔平選手は、待ち焦がれたワールドシリーズ、ヤンキースとの決勝前日に全力疾走。珍しく左投げも披露しリラックスムード。ヤンキースの先発は去年サイヤング賞のヤンキース・ゲリットコール。ロサンゼルスからの最新情報も詳しく解説する。
アリーグ優勝決定シリーズ第5戦:ヤンキースガ5−2ガーディアンズ。ヤンキースが松井秀喜さんがMVPに輝いた2009年以来、15年ぶりのワールドシリーズ進出。
ワールドシリーズ進出に王手をかけたドジャース。ロバーツ監督は決戦前日に記者から大谷は投げるかと質問されると否定した。
ナリーグ優勝決定シリーズ第6戦:ドジャース10−5メッツ。大谷は前回苦戦した投手マナイアに対しセンター前ヒットを放った。メッツ・千賀滉大との日本人対決はフォアボール。大谷は球団新記録のリーグ優勝決定シリーズ17出塁。ドジャースが4年ぶりにリーグ優勝。大谷は「楽な試合がなかった」などと語った。試合直後のグラウンドにテレビ朝日のカメラが潜入。球場の外でもファンが大興奮。チームは今年3回度目のシャンパンファイトとなった。
大谷のポストシーズンの3ホームランを紹介。第1号は地区シリーズ初戦の2回裏に放った同点の3ランホームラン。第2号はニューヨークで行われた優勝決定シリーズ第3戦。飛距離125m,最高到達点42mの特大ホームランとなった。第3号は第4戦で、2試合連続となる先頭打者ホームラン。ここまで3本のホームランを含む12安打10打点を記録している。
大谷翔平選手がレギュラーシーズンで前人未到の「50−50」を達成したボールに動き。オークション運営Goldin・デイブアマーマン氏は「ボールを求めて世界中から入札が入っている」と語った。先月末にオークションにかけられた記念ボールは、約6億6300万円で落札。メジャーのホームランボールとしては史上最高額。メジャー公式級は定価で4000円以下。落札者は、台湾のIT関連企業・UCキャピタル。UCキャピタルは「この歴史的なボールを台湾に持ち帰り、歴史的瞬間を共有できることを光栄に思う。台湾と日本の様々な団体と協力し、近くから見てもらえる展示を企画したい」との声明を発表。記念ボールが台湾に到着したら、お披露目会見を開催する予定。
きょう開幕するワールドシリーズ。ドジャース・大谷翔平選手とヤンキースに因縁がある。2017年にエンゼルスに移籍した際、ヤンキースは書類選考どまりで最終面談に進めなかった。その際ニューヨークメディアであるデイリーニュースは「チキンだ(臆病者)」、ニューヨークポストは「No−htani」と批判した。