- 出演者
- 中根舞美 田中美南
今夜のMCは横浜Fマリノス・アンバサダー・波戸康弘。解説は元日本代表・中澤佑二。スペシャルゲストはINAC神戸・田中美南。パリ五輪について「いよいよ始まるんだと思って楽しみ」と話した。田中の今シーズンのベストゴールを紹介。5月2日のEL埼玉。田中が左足の強烈なミドルシュート。「久々のミドルシュートもあったが、その前のターンから運び出しが綺麗に決まったので気持ちよかった」と振り返った。
オープニング映像。
横浜Fマリノスvs東京ヴェルディ。前半12分、山見大登が先制点。中澤は「山見選手は一歩も動いていない。コーナーキックからここにボールが来るんじゃないかって狙いをすませ練習通りのシュート」等と解説。前半22分、横浜F・マリノスがオウンゴール。アディショナルタイム5分、宮市亮が押し込んだ。前半は東京ヴェルディが1点リードで終わった。ボール支配率で圧倒する横浜F・マリノス。少ないパス数でもシュートまで持っていく東京ヴェルディ。対象的な前半戦となった。後半は両チーム1点も入らず。東京ヴェルディが1点差を守りきり、横浜F・マリノスとの伝統の一戦を制した。今季の開幕戦では横浜F・マリノスが逆転勝ちだったが、東京ヴェルディがそのリベンジを見事に果たした。
波戸康弘の1シーン「BOX内でのスペースの作り方」。非常にボールも人もしっかり絡んで変動して最後はしっかり決めていると指摘。中澤佑二の1シーン「現代のシュート技術」。山見のシュートもボールを置く位置も素晴らしかったが、ヤン・マテウス選手がファーサイドコースを切りながら寄せる。僕らの時代だとシュートコースがなくて焦ってしまうが、山見選手はインサイドからインコースにかけて縦に落としている。昔このキックができるのは知ってる限り中村俊輔しかいなかった等と指摘。
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田中美南に東京ヴェルディ・アカデミーダイレクター・寺谷真弓からメッセージ。寺谷さんは田中選手の古巣ベレーザで中学生の頃から指導をしてきた。寺谷さんは田中選手の印象について「シュートが上手だったし一瞬のスピードもあった」などと話した。田中さんは「怖かった印象しかないけど良かった」などと話した。
WEリーグを盛り上げるためにINACでは小中高校生を校外学習としてスタジアムに招き、試合後、お菓子、グッズなどを渡している。カフェの一日店長なども行っている。ロンドン五輪以来のメダル獲得へ、なでしこジャパンの現在地について。INAC神戸・田中美南、横浜Fマリノス・アンバサダー・波戸康弘、元日本代表・中澤佑二のスタジオコメント。
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田中美南は五輪に向けて、初戦にトップコンディションに持っていけるように体作りなどに取り組んでいるなどと話した。またストライカーとしてゴールを見せたいなどと話した。
1点ビハインドの北九州は藤原健介が4人に囲まれながらミドルシュート。そのあと得点を追加した北九州が勝利。
4連敗中のY.S.C.C.横浜。菊谷篤資がシュートを放った。この1点を守りきり下位脱出。
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首位の大宮は2-0で勝利した。