- 出演者
- 柴田英嗣(アンタッチャブル) 山崎弘也(アンタッチャブル) アンミカ 正門良規(Aぇ!group) 清水麻椰 北斗晶
オープニング映像が流れた。あの国のお買い物に密着。ひたすら試してランキングは冷凍唐揚げを調査など。
今日からサタプラが新しくなり、新しいメンバーでお届け。メンバーそれぞれがコメント。きょうのゲストは北斗晶。バンクーバーに行っていたという。1週間で一番好きなのは土曜日だという。
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- バンクーバー(カナダ)ブルドッグ
世界各地を飛び回り、現地で暮らす方々のリアルな買い物に密着。今回はフランス。
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- フランス
今回の舞台はフランス。ユネスコ世界遺産の登録数は52ヶ所。観光客数は30年以上世界第1位。そんなフランスの中でも舞台となるのはパリ。来年にはパリ五輪が開催。そのフランス・パリで買い物を見せてもらうと、その国ならではの知られざる生活スタイルが続々と見られた。
お買い物見せていただくのは、フランス・パリでイベント関係の仕事をするジュリーさん(48)。一男一女のシングルマザー。スーパーマーケット「モノプリ」で夕食の食材を買い物する。広さはテニスコート約10面分。食品売り場は地下にある。一番広いスペースを占めてるのが野菜コーナー。フランス人にとってトマトは欠かせないといい品揃えが豊富。カクテルトマトは加熱に向いていて、アナナスは甘みが強く生食向き。フランスのきゅうりは大きさが日本の3倍あり値段も高い。アーティチョークはフランスでメジャーな野菜で、火を加えるとホクホク食感になり日本のゆり根のようだという。フランスのスーパーではほとんどの野菜が量り売りのセルフサービスになっている。今夜はラタトゥイユにするという。ラタトゥイユはトマトやナス、ズッキーニなどの夏野菜を煮込んだ南フランスの料理。
日本とフランスの値段を調査。豚のバラ肉は日本では100g平均268円、 フランスでは172円。卵10個は日本で平均307円、フランスでは414円。フランスでは常温保存できる牛乳があり、そち らの方が人気だという。キッコーマンのしょう油も売っていて、ヘルシーで人気だという。
先ほどのフランスのスーパーには日本のおにぎりも売っている。値段は1個560円。しいたけはフランス語でも“SHIITAKE”。日本の食材が浸透している。一番人気は「スリミ」だという。問題「日本発祥のスリミとは?」。正解は「カニカマ」。このスーパーには5種類のカニカマが売られていた。カニカマ消費量の世界ランキングはフランスが1位なのだという。フランスではカニカマはサラダやパスタに入れるのだという。値段は日本と変わらない。この日のジュリーさんの買い物は合計10点で3560円。ジュリーさんのラタトゥイユは具だくさん。ジュリーさん一家の食べ方は独特で、ライスの上にかけて食べるという。また子どもたちは日本のしょう油をかけて食べるのが好きだという。
グラフィックデザイナーのグリスさんは日頃から感謝を伝えるため妻へのプレゼントを買いに行くという。サプライズが好きでレストランに招待したり毎日愛しているという。フランス人のプレゼントの定番はチョコとワインと花とのこと。愛する女性には花だという。パリは花の都で花を飾るのが日常である。予算を伝えて店の人にアレンジしてもらう。プレゼントするのがNGなものは?ヒントは日本ではお歳暮で贈る。正解は石けんである。お風呂に入ってという意味になる。タオルや掃除道具もプレゼントNGである。
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- CHAMP LIBLE花束
アンミカさんらは日本の男性は愛情表現しなさすぎるなどと話した。正門さんは結婚したら愛情表現で毎日チュッチュは恥ずかしくてできないとした。カメラに向かって愛してるよとコメントした。
ひたすら試してランキングについて、アンミカは女友達と喋るときに助かるという。リニューアル1回目は冷凍唐揚げ。
ひたすら試してランキング本日のテーマは、冷凍から揚げ。人気の15種類を食べ比べし、独自の方法で徹底調査。さらに、4年連続ミシュランガイド3つ星を獲得した祇園さゝ木から、和食のカリスマ佐々木浩さんが参戦。
スーパーやコンビニで買える人気の冷凍から揚げ15種類を用意。チェックポイントは「ジューシーさ」「コスパ」「温かいときの味」「冷めたときの味」「ご飯との愛称」の5つ。それぞれ10点満点で採点し、合計点で総合ランキングを決定。まずは「ジューシーさ」をチェック。チェックするためにオリジナルの調査道具を使用。半分に割ったから揚げを10秒間押す。あぶらとり紙に染み込んだ肉汁をチェック。部門1位に輝いたのは、味の素冷凍食品「ザ★から揚げ」。若鶏のもも肉を一つづつ人の手でカットし揚げてることで、じゅわっと肉汁があふれるから揚げになるという。「コスパ」のチェックでは、内容量から10gあたりの値段を算出。15種類の平均は約16.4円。1位に輝いたのは、ニチレイ「むねから」で、10gあたり11.8円。鶏1羽を計画的に全て有効活用することで、食品ロス削減するだけでなくコストカットに繋がるという。味の3部門には、祇園 さゝ木の佐々木浩さんとチェックしていく。評価ポイントは、鶏肉のジューシーさや味付け、さらに冷めたときのおいしさだという。「温かいときの味」では、レンジで温めた直後のものを試食。部門1位は、無印良品「塩こうじからあげ」。国産の鶏胸肉を塩こうじに漬け込むことで、しっとり柔らかい食感と、さっぱりした味わいに仕上がっている。「冷めたときの味」では、調理してから3時間経ったものを試食。1位に輝いたのは、無印良品「塩こうじからあげ」がまたしても選ばれた。評価ポイントは、胸肉とは思えないジューシーさ。米粉を使用しさっくりと揚げることで、冷めても衣がベタつきにくいという。「ご飯との相性」調査は、アンタッチャブル柴田がリクエストしていた。部門1位に、味の素冷凍食品「ザ★から揚げ」が2冠達成。評価ポイントは、コクのあるニンニクの味付け。すべての調査が終了し、採点表を元にランキングを作成。
冷凍から揚げ ひたすら試してランキング。第5位:味の素冷凍食品 やわらか若鶏から揚げ ボリュームパック。全ての項目で7点である。評価ポイントは噛むほどに溢れるジューシーさである。しょうが醤油に漬け込んだ後、揚げる直前に醤油に絡めて揚げている。
冷凍から揚げ ひたすら試してランキング。第4位:ニッスイ 今日のおかず 若鶏の竜田揚げ。味に関する3項目で8点である。評価ポイントは肉の大きさと薄い衣のバランスである。やわらかい鶏もも肉を使用し醤油としょうがで味付けしている。ほんのりニンニクが香る。佐々木さんはから揚げサラダをオススメした。
冷凍から揚げ ひたすら試してランキング。第3位:ニチレイ 若鶏たれづけから揚げ。ご飯との相性が9店で特出している。評価ポイントは甘酢だれとご飯の相性が良い。丸大豆しょう油とリンゴ酢などを使った爽やかな酸味である。
冷凍から揚げ ひたすら試してランキング。2位:味の素冷凍食品のザ★から揚げ。ジューシーさとご飯の相性が10点である。温かいときの味も9点である。評価ポイントは切身の大きさとジューシーさである。火入れの温度にこだわった製法でニンニクの香り引き立つジューシーなから揚げである。
冷凍から揚げ ひたすら試してランキング。1位:無印良品塩こうじからあげ。全項目8点以上で3部門で10点である。評価ポイントは塩こうじでしっとりやわらかい食感である。塩こうじでむね肉の旨み・甘みが引き立つ。しっかりとして塩味がご飯との相性バツグンである。
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2023年9月30日(7:59)