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オープニング映像。今回はパリオリンピック2024応援スペシャルと放送内容を伝えた。
ボクシング日本代表ヘッドコーチのシン・ウラジミールさんに密着。ウラジミールさんは紋別で10日間の合宿を行っている。その中には代表に選ばれた原田周大選手などの姿があった。シンさんは220戦197勝してきた超実力派で目指すのは美しいボクシングだと語る。シンさんとの特訓は常に発見があるなど話す。
午後12時30分お昼となる。合宿中の食事は朝昼晩宿泊先のホテルが基本でコーチも選手も同じメニューを食べる。この日のメニューは「鉄火丼」「鶏とキノコのにゅうめん」、「シラスとたまねぎのサラダ」だった。さらに地元のボクシング協会からの差し入れでタコを頂いた。
バスケ男子のアシスタントコーチ・勝久ジェフリーさんに密着。男子バスケのヘッドコーチのトム・ホーバスさんによると勝久さんは考えを100%わかる人と信頼を置いている人物。さらに同時通訳を行ったりしている。
取材したのは2024年5月。自分自身もトレーニングを行うことで選手たちの気持ちを理解し、自分自身も続けられルーティンを持ちたくて行っているという。午前中は川崎ブレイブサンダースの練習を行う。アシスタントコーチの仕事についてヘッドコーチが目指しているバスケをチームに浸透させる、一緒に落とし込んでいくっていう役割だと思いますと話した。そんな勝久さんは選手としての実績はほぼゼロだという。初めてのアメリカの母校でその後ヘッドコーチにもなったこともある。コーチ業の魅力について自分一人だと信じきれないことも一緒に挑戦して信じて、力を合わせて頑張れば目標達成できるっていう。チームのことを考えてやれるすごく貴重な仕事だと思うなど話した。
午後12時5分、お昼はチームのクラブハウスにある食堂で。まずは選手たちがたべる。勝久さんのメニューは「野菜のねぎみそ丼」「長芋おかかあえ」「サラダ」「豆腐ととろろ昆布のすまし汁」だった。
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アーチェリー日本代表監督の河合徳之さんに密着。アーチェリーは70m先にある的を狙う競技。東京オリンピックでは男子団体で銅メダルを獲得しており、パリでも期待されている。河合さんは自宅がある浜松と東京を行き来しており、荷物は洗濯紐などなっている。
アーチェリーは高校時代に始め、20歳で日本代表に選ばれアジア競技大会では銀メダルを獲得したこともある。去年白羽の矢が立ったが高校の教員だったため校長にも相談し1か月悩んだという。生徒も卒業生も応援してくれたという。コーチは男女ともにそれぞれおり、指導は任せ河合さんは調整役をやっている。
この日のサラメシはナショナルトレーニングセンターで練習する時に必ず訪れる馴染のお店で「豚肉とキャベツのホイル焼き定食」などを食べた。
エンディング映像。
パリオリンピックの番組宣伝。
NHK+の告知。
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