- 出演者
- 豊原謙二郎 寺川綾 中川安奈 内川聖一
ドジャースの大谷選手が日本時間水曜日に行われたジャイアンツとのオープン戦でHRを含む3安打を放ち、オープン戦通算打率5割をマークした。
大谷選手のキャンプ地には日本ハム時代からの恩師の栗山英樹さんも訪れ、今年も活躍する1年であるとコメントした。
土曜日にVリーグ男子の東レアローズの選手らが去年がんのため31歳で亡くなった藤井直伸選手の背番号21がプリントされたユニフォームを着て追悼試合に臨み、ストレート勝ちを果たした。
バドミントン 全英オープン 女子ダブルスで志田千陽選手・松山奈未選手ペアが決勝で世界2位の韓国ペアと対戦した。第一ゲームは韓国ペアが先取し、第二ゲームでは志田選手のスマッシュや松山選手のショットなどでこのゲームを取った。その後最終ゲームは巧みなコンビネーションで善戦したものの2-1で志田千陽選手・松山奈未選手ペアは準優勝となった。
カーリング女子 世界選手権に日本選手権優勝のSC軽井沢クラブがニュージーランドと予選で対戦した。SC軽井沢クラブは第6エンドに相手のストーンを弾いて逆転し、同点に追いつかれた第8エンドでも相手のストーンを弾いて8-6でSC軽井沢クラブが勝利した。
今回は昨シーズンの首位打者・盗塁王らが参加したパ・リーグ選手座談会を行う。オリックス昨シーズン首位打者の頓宮選手は「今年は投手陣2人が移籍したが、心配はない」など話し、ソフトバンクの栗原選手は「今年はオリックスに負けられない」など話した。また西武の古賀選手は頓宮選手に「どこ投げても打たれるので、弱点を教えてほしい」など話し、頓宮選手は「弱点だらけなので聞かないで欲しい」など答えた。頓宮選手は小深田選手に「盗塁のコツを教えて欲しい」など質問し、小深田選手は「リードを大きく取って、クイックの遅い投手の時の隙を見逃さないこと」など答えた。この他投高打低のパ・リーグの現状などについて各選手意見を述べていった。
プロ野球のオープン戦が行われている。ロッテ-楽天の試合は小深田大翔が佐々木朗希の速球を打ち返すなどし、楽天は佐々木を攻略。ロッテは山口航輝がチャンスでファールの大飛球を飛ばすなどしたがこの打席を打ち取られるなど4打数無安打だった。試合は5-3で楽天が勝利。
ソフトバンクと西武の試合では栗原陵矢にオープン戦初のホームランが生まれている。西武・松本航は山川穂高らにタイムリーを浴びるなど5回7失点という厳しい結果となった。試合は9-3でソフトバンクが勝利。
日本ハムは巨人と対戦。スティーブンソンのタイムリーで食い下がる日本ハムだが、代打で登場した万波中正はフライを打ち上げるなどこの日はヒットが生まれず。試合は5-1で巨人が勝利。
ヤクルト-オリックスの試合は杉本裕太郎のヒット性の当たりが西川遥輝の好プレーに阻まれると、19歳の齋藤響介が村上宗隆にホームランを打たれるなどし、6-1でヤクルトが勝利。
オープン戦はソフトバンクが8勝3敗となり、ついでオリックスが6勝3敗などとなっているが、内川さんは1位・オリックス、2位：ソフトバンクなどと紹介。オリックスは山本由伸投手・山崎福也投手が抜けてしまっているが、右の山下舜平大投手・左の宮城大弥が新たに台頭していることが理由という。ソフトバンクは栗原選手がホームランを放つなどしているが、オリックスの方が投手陣に厚みがあると予想している。また、来週はセ・リーグの監督座談会が行われる。
競泳・池江璃花子選手は病を経て4年前にレースへ復帰したものの「みんなに置いていかれて苦しいと言うか気持ちの面で落ちていって」と当時を振り返ったが、新たな環境を求めてオーストラリアへ渡ることを決意し、自分を追い込み続けた。そして、五輪出場のかかる大会で復帰後の自己ベストを更新する中、あすは決勝を迎える。
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