- 出演者
- 川島明(麒麟) 横澤夏子 亜生(ミキ) 昴生(ミキ) 濱尾ノリタカ
池江璃花子選手は先月のパリ五輪代表選考会でパリ五輪代表内定を獲得。直後のインタビューでは内定までの苦しい心境を語った。2月が自分の気持がピークになり緊張していて精神的にもしんどかったという。
俳優で元スイマーの濱尾ノリタカは五輪選考会はどんなに有名で実力のある選手でも決勝でミスしただけで落選してしまうのでプレッシャーはすごいと話した。また横澤夏子は2017年にベストスイマー賞を受賞。
- キーワード
- ベストスイマー賞
選考会前に極度の緊張状態だった池江選手だが、あらためて水泳が好きだなと思った。気持ちは18歳から変わってないと話した。これまでのトレーニングでは逆流プールを1時間泳いだり、プールに入ったまま栄養補給するなど超ハードだった。
池江選手の肺活量は4480ccと成人女性の約2倍。そこでスタジオで肺活量測定に挑戦。横澤夏子は1520cc。ミキ昴生は2910cc。濱尾ノリタカは6260cc。川島は5190ccだった。
池江選手は50m自由形で約25秒間息継ぎなしで泳ぎ日本新記録を達成。そんな池江選手は体が柔らかい。スタジオでは元スイマーの濱尾ノリタカが肩甲骨を披露。
オープニング映像。
池江選手は高校生でリオ五輪に出場。名前を呼ばれた時に360度で拍手、声援してもらい会場を見る余裕があったという。そしてレースでは日本新記録を樹立。
- キーワード
- リオデジャネイロオリンピック
2016年インターハイの4×200mフリーリレー決勝で1位との差が15mあったが池江選手は脅威の5人抜きで大会新記録を更新。またミキはすごいと思った人に西川きよしをあげ、食べるロケで食べなかったと明かした。
池江選手は18歳で白血病に。諦めず病と闘い、406日後に復帰を果たした。体重は10kg減少していたが、強くなって速く泳ぎたいとの気持ちが原動力だったという。くしくもコロナで東京五輪は1年延期。東京五輪代表選考会で復活の優勝を果たし、東京五輪に出場。そんな池江選手は去年日本大学を卒業し春からは新社会人に。3大会連続五輪出場を目指しオーストラリアで長期合宿を行った。肉体改造で食べる量が大きく変わり、長友選手の専属シェフの加藤超也から食事のサポートを受けた。
濱尾ノリタカは日本人選手はパワーと体重が軽いことからスタートが遅い。体重が重くなるのは泳ぎに支障はなく、ベスト体重を探った結果の増量と説明。そしてスタジオには加藤超也シェフが作った池江選手大好物のタコライスが登場し、みんなで堪能。加藤シェフによると競泳選手は4時間空けて次のレースがあるため細かく回数多めに食事を摂るようにしているという。
- キーワード
- タコライス
先月行われたパリ五輪代表選考会で池江選手は隣を一切見ていなかった。レースでは五輪内定を獲得し、その差は0.01秒差だった。ここで問題「池江はフィニッシュ直後 何と行っていた?」が出題。
問題「池江はフィニッシュ直後 何と行っていた?」の正解は「よかった」。色んな事が味方してくれて0.01秒切ることができたと話した。スタジオで亜生は濱尾ノリタカにツッコまれたことについてブチギレ。
サンデーPUSHスポーツの次回予告。
アクマゲームの番組宣伝。