- 出演者
- 富澤たけし(サンドウィッチマン) 伊達みきお(サンドウィッチマン) 芦田愛菜
オープニング映像。
航空写真や衛星写真が好きすぎて1600枚以上を保存し研究。行ったことない街を完全把握している航空写真博士・陽心くん。今ハマっているのは昭和と令和の街並みを見比べて激変ぶりを楽しむこと。しかし昭和の名ビルの取り壊しが相次いでいるため、陽心くんは実際の街に繰り出して昭和の名ビルを撮影して記録しているという。今回は、新宿で昭和の名ビルディング撮影旅に密着。
陽心くんの昭和の名ビルディング撮影旅に密着。まず訪れたのは「新宿アルタ」。博士ちゃんが大好きな昭和の名ビルのポイントは電光掲示板。スタジオアルタは電球式の大型ビジョンを設置した日本最初のビル。ただ当時は警察の防犯情報や病院の診察情報が掲載されていた。令和の今、スタジオアルタの隣には新たなシンボルとして3Dビジョンが設置されている。続いて陽心くんは「紀伊國屋ビルディング」を訪れた。昭和の名ビルのポイントは曲線美だという。
陽心くんは創業118年の老舗うなぎ店を撮影。続いて陽心くんが訪れたのは新宿副都心。急激な人口増加に伴い昭和35年頃から開発が始まり日本一の高層ビル群となった。昭和46年に完成した「京王プラザホテル」は当時は設備が整っておらず鳶職の技術で約2年の歳月を経て完成した。
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陽心くんの昭和の名ビルディング撮影旅に密着。陽心くんが訪れたのは「新宿住友ビル」。ガラス部分が三角形で構成されているため光が入りビル中央部は万華鏡のような輝きとなる。住友不動産チーフエンジニアの山田さんのご厚意で特別に最上階52階からの大パノラマ絶景を見せてもらった陽心くんは大感激だった。
番組初登場の大輔くんはバブル時代を愛してやまないバブル大好き博士ちゃん。大輔くんの日常はバブルを知る母と毎日配信サービスで80年代ドラマを見ては当時に思いを馳せ、休日は行きつけの喫茶店で仲良し店員さんとバブル談義に花を咲かせる。バブル時代のぶっ飛びエピソードを調べるのも大好き。
バブル大好き博士ちゃん・大輔くんがバブル時代のやりすぎブームを紹介。バブル前はスキーは富裕層の娯楽だったがバブルでスキーをする人が続出。金曜夜は夜行バスでスキー場へ向かう女性が新宿駅バスターミナルに集まった。当時はリフト3時間待ちは当たり前だった。スキー人気に拍車をかけたのは映画「私をスキーに連れてって」。サングラスやカラフルなウェアが大流行しゲレンデ美人という言葉が誕生した。スキー場でミスコンも開催された。スキー客輸送専用列車駅直結のスキー場も誕生した。
バブル大好き博士ちゃん・大輔くんがバブル時代のやりすぎブームを紹介。サラリーマンの間で新幹線通勤が激増した。高崎駅から東京駅への1カ月間の定期代は9万円。当時東京から100km圏内は通勤の範囲内と考えられていた。新幹線を使う人が多くなったことで車両がどんどん豪華になった。
バブル大好き博士ちゃん・大輔くんがバブル時代のやりすぎブームを紹介。竹下通りに多くの芸能人がタレントショップを一気に出して乱立。スタジオに懐かしいタレントグッズが登場。芦田愛菜は「ゆるキャラチックな感じになっているのがかわいい」などと話した。最盛期には竹下通りに約50店舗もあったが平成7年加藤茶の店を最後に全てのタレントショップは閉店した。大輔くんは一世風靡セピアの小木茂光が好きだと明かした。
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バブル大好き博士ちゃん・大輔くんがバブル時代の路上パフォーマンスブームの聖地を巡った。代々木公園の歩行者天国には若者たちが集まり2000人近くが踊っていた。ホコ天からは様々なパフォーマンス集団が誕生。中でも人気だったのは竹の子族や一世風靡セピア。竹の子族の名前の由来となった「ブティック竹の子」は舞台衣装や婦人服を販売する店として今も変わらず竹下通りに店を構えている。大輔くんは竹の子族が着用していたハーレムスーツ撮影した。続いて代々木公園を訪れた大輔くんは「前略、道の上より」を流して思いを馳せた。
一世風靡セピアを敬愛してやまない大輔くんの前にサプライズで小木茂光が登場。感激する大輔くんに小木も「スゴイ感動」と話した。大輔くんは小木がXで自分のアカウントをフォローしてくれていることや、柳葉さんを回転させるのは難しかったですか?という投稿にも返信してくれたことを伝えた。小木は結婚した時に本籍地をホコ天の聖地にしていることを明かした。
「君も博士になれる展」in東京・若葉台の告知。