- 出演者
- 佐々木久美(日向坂46) 松澤亜海
東京六大学野球秋季リーグ戦・慶応大学×早稲田大学。清原和博を父に持つ慶応大学4番・清原正吾が、大学ラストとなる早稲田との一戦に出場。4打数4安打1打点1本塁打の活躍で、9−1で慶応大学が勝利。
ワールドシリーズを制覇したドジャース。開幕から順調なスタートを切ったドジャースだが6月17日、最初の困難が訪れる。ベッツが骨折し離脱を余儀なくされる。その穴を埋めるべく動いたのが代わりに1番に入った大谷。自分ができることは何か、辿り着いた答えが盗塁だった。首位を譲ることなくベッツの復帰を迎えたが、ロバーツ監督は1番大谷、2番ベッツという布陣を継続。大谷は盗塁を仕掛けることによるベッツの打撃への影響を危惧して話し合いの場を持ったがベッツは役割の変化を受け入れた。
9月27日、フリーマンが右足首を捻挫。さらにレギュラーシーズン修了直後には肋骨を骨折。10月6日、フリーマンは父の忠告を破ってバッターボックスに立った。無理をすればその後の野球人生にも影響が出かねない足のケガ。それでも試合から離れようとはしなかった。その理由は、息子が感染症を患い看病のために試合から離れた時にチームから送られたエールがあった。
大谷は左肩を亜脱臼。手術を要する大きな痛みだったが、チームの士気を下げないために大谷はグラウンドに立った。そんな大谷をベッツやフリーマンなど大谷に支えられた男たちが支えた。
ロッテは佐々木朗希のポスティングシステムでのメジャー移籍を容認することを発表。
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- 佐々木朗希千葉ロッテマリーンズ
中畑清は日本シリーズを振り返り、シーズン3位からの下剋上優勝は胸を張っていいとした。東克樹は10安打されるも1失点に抑えたことでチームに流れを引き寄せた。
横浜DeNAベイスターズ・牧秀悟に密着。DeNAはリーグ3位から26年ぶりの日本一に輝いた。牧は今年は新人から4年連続となる20本塁打、チームトップ74打点をマーク。牧は今季から主将に就任。主将としての在り方に思いを巡らせる一年だった。打席以外の場面に牧の凄みを見出していた三浦大輔監督は満を持して新主将に指名した。
牧がシーズン開幕前に掲げた理想像は背中で引っ張る主将。しかし迎えたシーズン、描いた理想とは違う現実が待っていた。打率は.258に落ち込み4番の座も剥奪された。そんな時、先輩方からの「自分らしく」という言葉に救われた。牧にとっての自分らしさはチームを盛り上げる先頭に立つこと。巨人とのCSファイナルステージ第6戦、勝利へと導く決勝タイムリーを決めた。牧の主将1年目は最高の形で幕を下ろした。
侍ジャパンシリーズ2024、日本×チェコの対戦。清宮幸太郎はトップチーム初打席で初ヒット初打点を記録。試合は7-1で日本が勝利。