- 出演者
- 佐々木久美(日向坂46) 松澤亜海
Bリーグオールスターが開幕。スキルチャレンジでは篠山竜青が初優勝を飾った。
オープニングの挨拶。解説は五十嵐亮太。
佐々木朗希がドジャースと契約合意した。契約金は約10億円で、ロッテへの譲渡金は2億5000万円程度になるとみられている。吉井理人監督は「いろいろな発見があったり新しい価値感を見つけたりと成長できると思います。あとは朗希しだい。頑張りなはれ!期待しています」とコメント。チームメイトからも続々と祝福の声があった。
佐々木は高校時代、大谷翔平が持っていた高校生最速記録を更新する163キロをマークした。ドラフト1位でロッテに入団すると吉井理人監督のもと1年間肉体強化に着手。3年目の2022年4月に20歳5か月の史上最年少で完全試合を達成した。2023年のWBCでは大谷、山本ともに世界一になった。
佐々木に対して獲得に動いたメジャー球団は20以上。ドジャースを選んだ理由についてMLBネットワーク記者は山本からドジャースの環境面について助言を受けたことが背中を後押ししたと語った。LAタイムズ記者は、先発を6人で回せる球団はドジャースだけで他の球団で1番手や2番手になるとケガのリスクがある、育成を考えるとドジャースを選んで当たり前と話した。
五十嵐はドジャースの先発ローテについて1番手にスネル、2番手に山本、3番手にグラスノーで4番手に佐々木投手が入ってくると思う、年間で25~27試合でイニング数も140~150くらいで10勝すればOK、ボールが変わるので対応すること、フォーシームの精度、決め球をどうするかが大事と話した。
阪神からポスティングシステムを使いメジャー移籍を目指していた青柳晃洋投手がフィリーズとマイナー契約で合意した。メジャーキャンプにも招待選手として参加予定。
五十嵐はマイナー契約からメジャー契約を勝ち取るのは簡単じゃない、自分の投球スタイルを確立することが必要と話した。藤浪晋太郎投手はマリナーズとマイナー契約を結んだ。
小笠原慎之介はポスティングでのメジャー挑戦を表明した。交渉期限は日本時間25日で移籍先は未定。ケガが少ない強靭な身体が最大の魅力で、生え抜き選手のポスティングシステム容認は史上初。
現在プロ野球を経てMLBに挑戦している日本人選手は史上最多の15人。今回佐々木久美が選んだ日向プレーヤーは佐々木朗希。ドジャースの選手たちの中に佐々木投手が加わると思うと今からワクワクすると話した。