- 出演者
- 松井稼頭央 佐々木久美 松澤亜海
「ソフトバンク パ・リーグ連覇」「残り3試合HR王争いデッドヒート」などラインナップを伝えた。
サッカー元日本代表の吉田麻也に密着。吉田は今、アメリカでプレーしている。ロサンゼルス・ギャラクシーで去年、キャプテンとしてチームを全米王者に導いた。しかし今シーズン、開幕から3か月勝利なしでチームは最下位。男子選手では世界で唯一人、ワールドカップとオリンピックに3度出場し、日本代表としても歴代3位の126試合に出場した。吉田は負けること以上にケガすることが嫌いで、そのために日々細かいことをやってケガする確率を減らしているという。サッカー界のゴッドハンド清水俊太トレーナーと出会い、慢性的な症状がなくなったという。7月28日、9年越しの第2子が誕生した。
4年連続の地区優勝を決めたドジャース。大谷翔平もここまで54本のホームラン、投手としても優勝に貢献。MVPも確実視される中レギュラーシーズン最終カードでホームラン王争いの行方は。
吉田麻也の挑戦に、準備の大切さを改めて感じさせられたと松井は話した。
引き分け以上で2年連続リーグ優勝が決まるソフトバンク。先発の有原は今シーズン唯一勝てていない相手だが初回に先制点を許す。有原はフォークが冴え4回まで1失点。ソフトバンクは5回に一挙3点。9回、リーグトップタイの29セーブをあげている杉山がダブルプレーに抑えてソフトバンクが2年連続21回目のリーグ制覇。
5試合ぶりのスタメン復帰となったヤクルト村上宗隆は逆転2ラン。7年連で20本の大台に乗せ、復帰早々球団タイ記録をマークした。7回には今シーズン限りでの引退を発表した川端慎吾も通算1100安打を達成。チームも快勝。
きのうDeNAに敗れゲーム差3.5で後がなくなった巨人。きょうの直接対決は引き分けか負けで3位確定。1回、ビシエドの犠牲フライでDeNAが先制。巨人は先発のグリフィンが初回2失点。さらに2回、桑原のホームランで痛恨の2回4失点。9回、巨人は4点差から逆転。
日本人右打者初となる大台の30号まであと1本となったカブスの鈴木誠也。きのう、レッズとの一戦では50日ぶりとなる28号HRを打つと、2打席連続となる29号3ラン。きょう、30号となる満塁ホームラン。日本人史上3人目の30HR・100打点。
HR王争いを繰り広げる大谷はここまで自己最多タイの54本。対するはリーグ最多56本のカイル・シュワバー。今日のシュワバーはホームランとはならなかった。大谷はマリナーズ戦、1番DHでスタメン出場。3回、フォアボールで大谷は30試合連続出塁。9試合ぶり今シーズン20個目の盗塁に成功。大谷はノーヒットに終わった。1点リードの7回、ケガから復帰後2度目のマウンドに上った佐々木朗希は無失点。ドジャースは3連勝。
きょうのMVP「久美スター」は9月打率4割の栗原陵矢選手。
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