- 出演者
- 渡辺宜嗣 松尾由美子 小松靖 今村涼子 森川夕貴 柳下圭佑
オープニング映像とあいさつ。
大谷翔平が今季初のア・リーグ週間MVPを獲得した。先週の大谷は打っては7試合で打率.435、6本塁打、投げては6勝目を挙げている。大谷の週間MVP獲得は5度目で、初受賞はメジャー1年目の4月上旬で日本人選手としてメジャーデビュー後最速かつ最年少記録となった。今回5度目の受賞で日本人最多タイとした。
大谷翔平が最強左腕のカーショー投手と対戦した。大谷はカーショーが苦手で公式戦ではノーヒット、去年のオールスターではヒットを打った直後に牽制で刺されている。注目の第1打席はレフトフライ、第2打席は三振、第3打席では大谷の打ったファウルボールが通訳の一平氏を襲った。
6回の第3打席に大谷の打ったファウルボールが一平氏の近くを直撃したがカメラが無事を確認した。しかし今日の大谷はノーヒットに終わりチームも敗れた。6回に大谷の打ったファウルボールはリポーターがゲットしていた。
プロが指摘する男性用メイクのポイントは「眉」「肌」「口元」で相手に与える印象が変わるそう。資生堂のセミナーではメイクのプロが出頭講座でノウハウを具体的に教えるとのこと。男性メイクの関心が高まる一方で何から始めれば良いかわからないなどといった声を受けて開設することになったとのことで、すでに自治体や大学などから予約が入っているとのこと。
かき氷も新たな時代に突入している。北海道に先週オープンしたばかりの涼味処の「好!抹茶雪」である。 注ぐのは老舗お茶メーカーの抹茶で、氷を削るのではなく液体からかき氷を作っている。「好!抹茶雪」のかなさんは「氷を使う必要がないため、冷凍庫を用意する必要がない。売り切れもない。」と語った。かき氷とアイスクリームの中間の食感だとして、これを生み出しているのが「パウダーアイスメーカー」である。北海道で数多くの電子部品を作るトウマ電子工業が3年かけて開発した。使い方は機械の上部に水を入れたペットボトルをセットし、この水が約-40℃まで冷えた回転式のドラムに触れて瞬間凍結される。ドラムの回転速度は15段階あり、速さによってシャリシャリからふわふわまで様々な食感のかき氷を作ることが出来る。水から作る新時代のかき氷は夏の暑さを和らげてくれそうだ。
上地克明市長は生まれも育ちも横須賀市で6年前から市長を務めている。上地雄輔さんの父としても知られている。地元が同じ小泉進次郎議員とは横須賀の未来を語り合う仲だそう。今月8日横須賀市議会で上地克明市長が「女性に選ばれる街になっているか?」との問いに持論を展開した。「市役所で女性がいない会議がある」ことについては「すべて女房が決定権を持っていたので男女の区別はないし女性の数を増やさないといけないという意味がわからない」などと述べた。 加藤ゆうすけ市議は「女性差別の歴史をここで断ち切りますと言う表現なら良かったが、遺伝情報で差別の記憶が刻まれていて怨念となって社会を動かしているというような話は受け入れられない表現」などと話した。市長の一連の発言に対し横須賀出身の女性らが撤回と謝罪などを求める署名活動を行い横須賀市に提出した。
世界経済フォーラムは毎年政治・経済など4分野で 男女平等な状態を100%とした達成率「ジェンダーギャップ指数」を公表している。今年日本は64.7%で146カ国中125位と去年の116位から順位を下げ過去最低だった。閣僚や国会議員における女性の割合などで評価する政治の指数は5.7%で138位だった。トップは北欧のアイスランドだった。
両陛下のインドネシアご訪問。お二人の飾らぬ肉声が聞こえてくる旅が続いている。昨夜は在留邦人らと面会された。相手は元AKB48メンバーで、インドネシアでJKT48として活動した仲川遥香。両陛下と至近距離で会話した仲川は、番組の取材に応えた。「きっと日本にいたら会うことはなかったと思う。まさかそんな私が天皇陛下に会えるとは思ってもいなかった」などとコメント。若者を励まされる場面は、現地の大学でも見られた。この面談の中で天皇陛下は、アニメ「NARUTO-ナルト-」ファンの学生に「私はナルヒトです」とジョークを返した。今日天皇陛下は単独行動で、ジャカルタからジョグジャカルタに移動された。
岸田総理はマイナンバーの相次ぐ問題について、秋までに「総点検」を完了させるなどの対策強化策を説明する見通し。夏にも予定されている内閣改造、自民の役員人事などの質問にも答えるとみられている。
20日に演説したバイデン大統領は、2月にアメリカが撃墜した中国の気球を巡り「習主席が腹を建てたのはアメリカ上空に気球があることを知らなかったからで独裁者にとって恥ずべきことだ」と述べた。米中関係が悪化する中、ブリンケン国務長官が訪中し習主席と会談し関係改善に向け対話維持を確認したばかり。
関東の天気予報を伝えた。
高齢化が進む町で住民の命と健康を守るために奮闘するのは町でたった一人の常勤医師。ところが今月いっぱいでの辞職を表明。町から医師がいなくなる?へき地医療の今を追跡。
京都・美山町。この町で唯一医師が常勤する診療所がある。市が運営する南丹みやま診療所。医師の中村真人さん。医師人生の最後をへき地医療に捧げたいと3年前にこの診療所へやって来た。中村医師は午前に外来診療を担当し、午後には訪問診療や夜間診療も行っている。人口約3800人のうち約半数が65歳以上と高齢化が進む美山町。今、この町の医療が危機に瀕している。それは中村医師が今月末で辞職を申し入れたため。その理由は去年9月に南丹市から住民に出された1枚の通知。診療所にある入院病床4床すべての休止が突然決定された。中村医師は「特に高齢の人はちょっと風邪をひいて熱を出しただけでも足腰が立たなくなる。そういう人を独居の家に帰すのは不安。だから入院病床は絶対に必要だと判断していた」と話す。住民は「こんな「お知らせ」で説明会をしないというのはおかしい」と訴えた。
入院病床の休止について診療所を運営する南丹市の市長は「中村医師の体調不良」と説明。当時、中村医師は体調を崩し2ヶ月間で10日ほど休みを取ることがあった。しかし、体調不良を理由に入院病床の休止を申し出たことはないという。入院病床の休止が発表された議会で示された診療所の経営診断に関する内部資料。民間のコンサルティング会社が市に提出したもの。そこに書かれていたのは「入院診療機能を廃止することが最も収支改善効果を期待できる」。民間の医療法人が運営していた診療所が経営悪化のため市の直営となったのは2年前。その際に市は無料送迎などを廃止し職員の数を半減するなど医療サービスを大きく削った。しかし、診療所の経営は赤字。市はその穴埋めに毎年5000万円を歳出し補填してきた。当初、市は休止の理由を中村医師の体調不良としてきたが、体調が回復すると再開には複数の医師が必要という新たな条件を提示。去年10月に入院病床が休止してからも必要性を訴え続けてきた中村医師。このままでは診療所での医療に責任を持てないと辞職を決断。先月末、こうした事態を受けて住民らによる集会が開かれた。住民らは京都府や南丹市に医師の確保と病床再開などを求め申し入れ書を提出。一方で専門家は経営難を理由とした地域医療の縮小を防ぐためには国による財政面での支援が必要だと指摘する。この日中村医師が訪れたのは90代の夫婦が暮らす家。平日の午後は毎日診療所に通うことができない高齢者を診察してきた。3年間の訪問診療も次が最後に。辞職の決意を翻すことはないのか尋ねたが辞職の決意は変わらず。中村医師は「悔しさのほうが多い。医者として患者さんのことは常に気になりますからね。市がもうちょっと患者さん住民の声に耳を傾けないことには話にならない」と話した。常勤医師がいなくなるという深刻な事態を受けて市は7月~来年3月末までの間は別の医師1人が臨時で勤務する見込みであることを明らかにした。ただ、その医師は診療所を営んでいるため中村医師の業務すべてを引き継ぐことは難しいという。住民は「中村先生がお辞めになるというのは僕ら患者としては辛い。気軽に診てくれるし良くしてもらったから」と話した。
エンゼルスの大谷翔平をミナシアンGMが絶賛している。大谷のトレードの可能性が低い事を強調した。今日からドジャースとの2連戦が始まった。フリーウェイシリーズと呼ばれている。円陣でイッペーイの掛け声が行われた。相手投手はカーショー投手だ。大谷との勝負に注目が集まる。大谷は2番・DHで先発出場を果たした。通訳の水原一平さんの人気は健在だった。大谷は週間MVPを獲得した。この試合、大谷はノーヒットで終わった。試合もエンゼルスが敗北した。
先週の活躍を受け、日本人選手最多タイとなる5度目の週間MVPに輝いた大谷翔平。日本時間今日、オールスターゲームのファン投票の第2回中間結果が発表された。大谷はDH部門で188万5144票を集め、2位に130万票以上の差をつけて首位。日本時間の金曜日までの投票で1位になった選手は、スタメン出場の権利を得られる。大谷は明日のドジャース戦に、公式戦としては初のマウンドに上がり今季7勝目を目指す。
隣のブラボー様の番組宣伝。
岸田総理は国会閉会を受けた会見の中で、相次ぐマイナンバートラブルを受けた総点検を来年秋までに終わらせ、保険証の廃止は予定通り来年秋を目指す方針を示した。その上で「国民の不安払拭が前提だ」と述べた。