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ラクロス日本代表候補の選手らを特集。ラクロスは大学生やジュニア世代に人気のスポーツ。28年ロサンゼルス五輪では120年ぶりに競技復活。
ITサービス販売会社に就職した星井さん。ラクロス選手でもあり、国際親善試合など出場。小学2年生でバスケを始めたが、大学生の頃からラクロス部に。昨秋には28年ロサンゼルス五輪の追加競技に決定。日本に実業団チームはなく、用具や練習場などは自前で用意する必要が。
社会人7年目の29歳のラクロス選手・鈴木潤一は13回の日本一を誇る男子ナンバーワンチーム「ファルコンズ」に所属。鈴木のポジションはサッカーでいうトップ下で攻撃の中心。男子の激しさは壮絶のひと言。せっかくの連休は練習漬けで終わった。勤務先は都内の大手企業。もちろん土日は休みで、アスリートとしての活動を会社も理解してくれている。夢を追いかけられる環境を求め、5年前に別の会社から転職を果たした。ラクロスとの出会いは早稲田大学時代、就職を機に一度は競技を離れたが「何かが足りない」と感じ復帰した。その執念が日本ラクロスの歴史を変えることになる。米国で行われたワールドゲームズ。100を超える国と地域が参加し第2のオリンピックと呼ばれる大会に鈴木は日本代表として参加。北米にまたがる部族集団のチーム世界3位のホーデノショーニーwクを相手に鈴木は5得点を挙げる活躍で勝利し、3位決定戦で英国を撃破し史上初のメダル獲得に貢献。しかし、いちばん応援してくれた父・高成さんはオリンピックの競技に入るというとニュースを聞かずに天国へと旅立った。オリンピックでメダルを。それが4年後、33歳になる鈴木の夢だ。
5月。女子ラクロス選手・星井瞳子に決断の時が迫った。所属先候補である去年日本一に輝いたチームで2週続けての練習参加。4年後のロサンゼルスオリンピックへ、どのチームを選べば自分が代表選手に成長できるのか。3つの候補から1つを選ぶ決断のときが来た。
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5月3日、星井瞳子はNeoの練習終了後、入団を正式に伝えた。彼女がんだのはいちばん強くていちばん厳しいチーム。翌日からは代表候補として合宿に参加した。4年後のロサンゼルスオリンピックへ「キレッキレの1on1をして、華麗なゴールを決めるところを見てほしい」と話していた。
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