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オープニング映像。
ティファニーの歴史と魅力に迫る。
渡辺直美がティファニーのNY本店「ザ ランドマーク」に。2019年に全面改装を実施、改装中は世界一賃料の高い5番街で営業をストップ。4年の歳月をかけて昨年、「The Landmark」へと生まれ変わった。店を貸し切って店内を紹介した。婚約指輪といえばかつて、リングにダイヤモンドが埋め込まれていたが、今では6本の爪でダイヤモンドを留めるのが定番。これはティファニーの創業者、チャールズ・ルイス・ティファニーが140年以上前に発明した。ティファニーが原石を購入した「ザ ティファニー ダイヤモンド」は現在開催中の「ティファニー ワンダー」にある。
ショーウィンドウと言えば昔は値札がついている商品が陳列されるだけだったが、その概念を覆したのがディスプレイデザイナー、ジーン・ムーア。身近なものを使うことで宝石の価値を際立たせ、そこにストーリー性も加えた。ジーン・ムーアの作品を始めとしたショーウィンドウも「ティファニー ワンダー」に集結している。
グランドセントラル駅のステンドグラスの時計は100年以上時を刻んできた。創業者の息子、ルイス・コンフォート・ティファニー率いるティファニースタジオの作品と言われている。コンフォートは家業を継がずガラス細工作家として活躍していた。コンフォートが父親の死後、ティファニーのデザイナーに主任し作ったのがトンボのブローチだ。セントラルパークのゲートをモチーフにデザインされたのがキーコレクションだ。ティファニーのデザイナー、パロマ・ピカソは街角の落書きに目をつけた。
ブロードウェイの「スタジオ54」は時代のスターが集う社交場で、あらゆるトレンドが生まれた。ティファニーの伝説的デザイナー、エルサ・ペレッティもスタジオ54に通っていた。エルサはカジュアルなダイヤモンドジュエリーを手掛けるようになった。
出演者たちは思い出のジュエリーについて語った。
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エルサ・ペレッティは日本の伝統工芸に興味を持っていて、京都のみならず日本各地の職人の元へ足を運んでいた。エルサはふさひもをスリービーンズのデザインに取り込んだ。金箔工芸エルサはにもエルサは惹かれるものがあったという。金のバンブーバッグは人気を博し幻のバッグと呼ばれていた。
ハイジュエリーのフロアを紹介した。ティファニーの心臓部と言える工房を世界初公開。マスタージュエラーに製作工程の一部を見せてもらった。職人から尊敬されるデザイナー、ジャン・シュランバージェはティファニーのクラフトマンシップの礎を築いた。渡辺はジュエリーを付けさせてもらった。
世界初公開の「ザ ティファニー プライベート クラブ」を紹介。完全招待制で専用のルートでたどり着くことができる。決して売り出されないジュエリー作品、アーカイブも展示されている。基本的にアーカイブは一般公開されないが、今回のエキシビションではその一部を見ることが出来る。
ティファニー ワンダー 技と創造の187年の告知。
TVerの告知。
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