- 出演者
- ユースケ・サンタマリア 秋元真夏 岡田圭右 井上咲楽 水谷隼
岡田圭右はパラグライダーのロケで風が弱かったが撮れ高を気にしたディレクターの指示で決行し崖をほぼ不時着状態で降りたという経験を明かした。
岩手・雫石町に暮らす四方さん夫婦に密着。佳奈さんは読書好きが高じて本作りの道へ進むもなかなか売れずその日暮らしの生活が10年続いた。しかし独自の技法で独特な色合いが人気になったこととコロナ禍に文具ブームとなったことがキッカケで売上げが急増したという。四方さん夫婦が岩手県に移住した理由は、宮沢賢治の大ファンだった佳奈さんが雫石町に憧れていたため。
秘境食堂「母ちゃんの店 わがや」を切り盛りする母ちゃん三姉妹に密着。平均年齢72歳の3人が山の中の食堂を始めたのは14年前。営業時間は4時間だけにもかかわらず多い時は100人ものお客さんが来る人気店。
3人は阿吽の呼吸で仕込み作業を行う。それぞれの夫が収穫した山菜を各自で持ち込んでいるという。西和賀町の伝統食「ビスケットの天ぷら」は食料が乏しかった時代にお腹をふくれさせるおやつとして作られた。
取材日はあいにくの雨だったが、続々とお客さんがやってきて行列ができた。この日の来客数は62人。人気No.1メニューは「母ちゃん定食」。秘境で食堂を始めた理由は、「村北」と近隣から田舎扱いされた場所で生まれ育った3人が「なんとか見返したい」と一念発起。3人で秘境食堂をオープン、口コミで広まり今では行列ができる人気店となった。特に人気のメニューは手作り蕎麦。西和賀町の蕎麦粉を使った十割蕎麦&山菜を求めリピーターが続出している。
茨城・楊枝方集落に暮らす豊田さんに密着。現在13世帯、平均年齢65歳の集落で将来的に消滅の可能性があるという。そんな中、豊田さんは限界集落の未来を救おうとしている。
豊田さんは月に4回開かれる集落恒例のバーベキューの食材を自腹で購入している。さらに移住者に無償で住居を提供している。別の日、豊田さんは三味線の練習にも参加した。豊田さんは24歳の時に夫と結婚し4人の子宝に恵まれた。夫婦二人三脚、ほぼ休みなく働き子どもたちは立派に成長した。のんびりと老後を過ごそうと話していた矢先、最愛の夫が不慮の事故で他界した。
茨城・楊枝方集落に暮らす豊田さんに密着。夫婦二人三脚で4人の子どもを育て上げのんびり老後を過ごそうと思っていた矢先に最愛の夫が不慮の事故で他界。辛い日々を過ごす豊田さんの元を集落の人たちが訪れ元気づけてくれたという。集落は過疎化が進み現在はわずか13世帯となり消滅の危機にある。豊田さんは集落の住民への恩返しとして限界集落を救う大きな挑戦をしている。
茨城・楊枝方集落に暮らす豊田さんに密着。豊田さんが集落を救うため、200株の花の苗を植えた。多くの人が集落を訪れ若い人が移住を考えてくれればと願っている。
茨城・楊枝方集落に暮らす豊田さんに密着。豊田さんは限界集落を救うために、私財を使って集落の住民たちと一緒に200本の桜の植樹をした。さらにイベントを開催し、三味線を披露したり豚汁を振る舞ったりして若い移住者が増えることを願っている。
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