- 出演者
- 二宮和也 中村倫也 井浦新 馬瓜エブリン
国民的スターはその人気が故にモノマネをされるもの。しかし、二宮は国民的アイドルグループ”嵐”なのに、あまりモノマネされない。それは一体なぜなのか、モノマネ界を牽引する6人のモノマネタレントを招集し、モノマネされない二宮の謎を解き明かし芸能界最難関の二宮モノマネに挑む。
まずは、モノマネ界の大御所「原口あきまさ」、キムタクモノマネ界の顔「ホリ」、変幻自在のモノマネ師「山本高広」、モノマネ界の異端児「キンタロー。」、和田アキ子モノマネで大ブレイク「Mr.シャチホコ」、アイドル系モノマネを極める「河合郁人」の6人に、なぜ二宮がモノマネされないのかを解明してもらう。二宮モノマネが難しい理由その1、「薄い」「ベースがナチュラルすぎて難しい」。その2、多才だからこそ「どこを切り取るのかが難しい」。その3、一歩間違えれば「イジリー岡田になる」。モノマネにおいて重要なのは、特徴を誇張し”二宮っぽい”とイメージさせること。無駄が一切ない二宮は、誇張することが難しくモノマネの難度において、芸能界最高峰と言えるとのこと。
難攻不落の二宮モノマネをどのように攻略するのか、河合は既に1度挑んでいると話し「二宮和也の猫背すぎるダンス」を披露した。しかし、その場の空気は無反応で以前披露した際も同じ空気になったという。二宮モノマネが難しい理由その4、ダンスに「インパクトがない」。ここで山本は、声質的にバラエティ二宮を研究。更にホリもオフの二宮に注目し、キムタクとの共通点を見つける。原口は二宮のしぐさを、ライブ映像で研究。各々の才能を駆使しても苦戦を強いられる二宮モノマネ。
オープニング映像。
司会は中村倫也。二宮から”うまいて”と言われるほどにMCに慣れている様子だった。
なぜ二宮がモノマネされないか解き明かしたモノマネタレント6名。攻め入る隙はあるのか?シャチホコは声のトーンに注目、声マネの技を磨き続けることが攻略の鍵だと話す。ここで迷走してしまったのはホリ。しかしその後、山本は座り方を習得し、シャチホコはドラマから気に入ったセリフを発見。原口は「8番出口」からヒントを得た。日数を重ね6人は二宮モノマネの腕を磨き続けた。
スタジオで二宮モノマネを披露。スタジオ勢が審査員となり、1人5点満点で採点して合計20点の得点で競う。エントリーNo.1ホリ。二宮の細かすぎるモノマネ3連発を披露。点数は17点と高得点。
エントリーNo.2キンタロー。は、キンタロー。ワールド爆発のモノマネを披露した。点数は10点とやや低めだが、井浦新は絶賛していた。
エントリーNo.3山本高広。二宮の癖を完全再現に挑戦する。
「プレバト!!SP」「櫻井・有吉THE夜会SP」「DOPE 麻薬取締部特捜課」の番組宣伝。
エントリーNo.3山本高広。二宮の癖を完全再現のモノマネを披露。点数は17点と暫定1位タイ。
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- 哀川翔
エントリーNo.4河合郁人。VTR出演となったが、嵐「A・RA・SHI」を披露。点数は16点。二宮は5点満点を付けたが、金輪際やめていただきたいという意味の5点と話した。
エントリーNo.5Mr.シャチホコ。磨き続けた声マネの技を披露。点数は11点。ここへ来てずっと5点を上げていた井浦がまさかの0点。
最後は、VTR出演の原口あきまさ。8番出口の二宮モノマネを披露。点数は9点。優勝は、ホリと山本となった。井浦は「真正面からぶつかる方が好き」と前半で高得点を上げ続けた理由を明かした。
アーティスティックスイミング元日本代表の柳澤明希さんを呼んで、海女さんの記録に挑戦。検証の舞台は海女さんの人口が日本一多く、2017年には海女漁の技術における文化価値が認められ、国の重要無形民俗文化財に指定された。今回協力してくれるのは、志摩半島のレジェンド海女さん・林喜美代さん。15歳から海女漁に勤しみ親子3代海女さんというエリート。卓越した潜水技術から伝説と呼ばれるようになったという。林さんが普段潜っているポイントは海女さん以外は潜れないため、今回特別に体験できる場所で行う。目標記録は、レジェンド林さんと同じ1時間で3kg以上。この日はレクチャーを受け、本番は明日とのことでまずは柳澤さんのポテンシャルを見ることに。レジェンドと一緒に潜ってお手本を見せてもらうが、潜水は柳澤さんも見劣りしないフォームだった。レジェンドが水深4mのヒオウギ貝を取るのにかかった時間は20秒。難しいのは獲物の目利きだが、柳澤さんも挑戦することに。
アーティスティックスイミング選手、柳澤が海女さんに挑戦。海女さんではない人間が一発で獲物を採るなど到底できない、当然海の底は貝がどこにあるかわからないはずだが。柳澤はじっくり海底を這って探し、初潜りでバイ貝3個も拾いあげた。二度の潜水だけで6個も獲物を拾う脅威のセンスを見せた。その後も息の長さを活かし、35個採った。しかし目標には届かず、ポイントは重量の重いヒオウギ貝をより多く採れるかどうか。本番で海女さんの記録を超えられるか。
翌日、本番の日。1時間の漁で、アーティスティックスイミング選手・柳澤はレジェンド記録3kgに届くのか。勝負の鍵はヒオウギ貝。しかし、英虞湾は実際の漁の場所よりも獲物の数が少ないと言い、レジェンドでも3kgは高い壁とのこと。
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- 英虞湾
元アーティスティックスイミング選手・柳澤は目標記録3kgに届くのか。1時間の漁が終了し、結果は3.7kgと目標を大きく上回る記録となった。レジェンドから「すぐにでも海女さんになれる」とお墨付きをもらっていた。
ホリと山本が、中村倫也と井浦新が出演するドラマ「DOPE 麻薬取締部特捜課」の告知をした。